こんにちは(・∀・)



福岡県那珂川市


多次元ライトワーカー


光の案内人


Green essence〜緑の滴です。


17日のことですが、「素真尼報恩祭」へ行ってきました。

先祖供養も同時に行なわれました。

報恩祭に行う先祖供養は、初めての試みだったそうです。


4代目の尼僧の方です。

住職の法話によりますと。

もともとは、八坂神社の宮司さんが退官されたお住まいで、「安生庵」

だったそうです。

明治時代の神仏分離で、寺院へ昇格。

それから、尼僧寺となったとのこと。

尼僧寺となって4代目が素真尼さんです。


素真尼さんは出兵する方々に、生きて帰ってきなさいと田代駅や鳥栖駅へ毎日、通い、

御守りを渡していたそうです。帰ってきた兵隊さんたちが、お礼参りで

並んでいて行列だったとのこと。

質素な生活で、寄附をし、社会貢献していたとのこと。

亡くなられて10年、お寺は荒れていましたが、大興善寺の住職が兼務、今の住職が建て直され

18年になるそうです。


お寺の敷地には、対馬の偉人「賀島兵介」の顕彰の石碑もありますし。

明治維新でお供のために、京都へ行った三人の武士の石碑など

あります。


本堂内には、絵手紙教室の生徒さんの作品が展示されていました。

お寺に関係する方々の内容でした。

11月まで展示するとのこと。




ご供養中、住職が素真尼さんの名前を言われた時に、右側の蝋燭🕯️の炎🔥がぐるっと

ひっくり返る現象が‼️

喜んでいたようです。


先祖供養の時は、白い道の先に光が溢れていました。

今まで、道が視えることはありましたが、光は初めて。


来られた方々は、先祖供養、しっかりされている感じでした。

ご祈念の時に、大般若心経の経本でしっかり、叩いていただくのですが、

住職の御光、光でしたよ。

お伝えしました。


檀家はないので、地域の方々がお手伝いしていました。





鳥栖市の方々には、田代の偉人の石碑のある安生寺にお参りし、

ご先祖さまが飢饉など乗り越えた歴史を知ってほしい、と思います。

乗り越えて今があるということ。