こんばんは~
もう直ぐ、W杯初戦、ドイツ戦が始まりますね~
日本、頑張れ〜
アメリカ山公園から港の見える丘公園に向かいます。
昭和37年(1962)に開園されました。
名称は戦後の流行歌、港の見える丘に由来しているのだとか~
幕末に開港され、この辺りにはイギリス軍とフランス軍が駐留しました。
太平洋戦争後はアメリカ軍が接収し、解除されてから、横浜市が公園として整備しました。
園内のバラ園、イングリッシュローズの庭です
バラの他にも様々な木や草花が植えられています。
セージの一種ですね~
この辺りは赤いお花が多いですね~
はっきりと写っていないのですが、ベイブリッジが見えます。
正面に見える洋館は、大佛次郎館です。
こちらの洋館はイギリス館です。
昭和12年(1937)に英国総領事公邸として建てられました。
湊の見える丘公園ローズガーデンの案内板です。
安政6年(1859)に横浜港が開港され、
慶応3年(1867)、港の見える丘公園がある山手地区が外国人居留地として開放され、
西洋館が建ち並ぶ街が出来ました。
明治3年(1870)、山手地区の中に山手公園が開園され、フラワーショーが開かれました。
明治5年(1872)、英国商社ヴィーチ商会のクラマー氏が、モダンローズの赤いバラを出品して、
居留人に注目されます。
バラが居留地の庭園に植えられ、近くに住む日本人たちからは、イバラボタンと呼ばれます。
バラは当時、なかなか手に入らない高嶺の花でした。
その後もバラとはずっとこの地と深い繋がりを持っていましたが、平成3年(1991)、
港の見える丘公園内に以前からあったバラを整備し、港の見える丘公園内 バラ園が開園しました。
平成28年(2016)、こちらのイギリス館前は宿根草や一年草との混植の
イングリッシュローズガーデンへとリニューアルされました。
この辺りはバラとカスケードの庭と呼ばれています。
白いバラがコケットロマンティカ~
フランスのリヨン市から寄贈されたものだとか~
では、港が見える場所に行きましょう。
ベイブリッジが見えますね~
こちらは、バルコニーの様にせり出している場所です。
マリンタワーも見えますね~
帰りに中華街の景徳鎮で一休み~
10/29
ご訪問くださり、ありがとうございました。