鎌倉の中の京都~。一条恵観山荘①お庭~(神奈川県鎌倉市) | ケイの旅ブログ

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こんにちは~。

ご無沙汰しております。

皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

私は10月下旬から風邪を拗らせてしまい、5日間高熱が続くと言う事態になってしまいました。

2か所の病院に行ったのですが、インフルエンザではないそうです。

熱はどうにか下がったのですが、まだ、本調子とは言えない状態です。

ブログにおじゃまさせて頂くと、やはり、風邪を引かれている方が私の他にもいらっしゃるのですね~。


そんな中、鎌倉に行き、国指定重要文化財で、今年の6月に一般公開が始まった「一条恵観山荘(いちじょ

うえかんさんそう)」に相坊と相坊の妹と3人で行って参りました。

鎌倉駅でもチラシを配布しているので、いらした方もいらっしゃるかと思います。

場所は金沢街道沿いですね。

鎌倉の中心部から朝比奈峠を通って横浜の金沢八景へ抜ける道です。

もっと言えば、鎌倉では竹の寺として有名な「報国寺」の少し先です。

バスでいらっしゃる場合は、鎌倉駅から京急バスで金沢八景行きか大刀洗、ハイランド行きに乗り、浄明寺

か青砥橋で下車します。



こちらが、金沢街道に面している門です。



「一条恵観山荘」は、江戸時代初期の寛永年間から正保年間に掛けて皇族の「一条恵観」の別邸として

京都の西賀茂に創建された茶屋です。

昭和34年(1959)に鎌倉に移築され、国指定の重要文化財となりました。

江戸初期の朝廷文化を今に伝える建物として、京都の桂離宮に並ぶ貴重な遺構なのだそうです。

 

正面の建物が受付です。 



公開日時:水曜日~日曜日 10:00~16:00(最終入場時間15:30)

        !行事がある時には閉館となります 。

入園料:500円(庭園内のみ)

     一条恵観山荘建物内部は、案内の方が付いてくださり、別途料金1000円です。(一日4回)

茶の湯体験も出来ますよ。(土、日のみ)

                                                     (ホームページ参照)  
        
向かって右側が、受付です。





受付を入ったところです。





わぁ~ビックリマーク綺麗だわぁ~ビックリマーク 





もう、紅葉しているのね~!? (11/12)







受付の方によると、お庭のモミジの紅葉はまだ、2週間位 先だそうです。



 

結婚式場にもなっているので、事務所などがあるようです。





 

 先程の入口を見たところです。







 

こちらの趣ある茅葺門は、「御幸門(みゆきもん)」です。



一条恵観山荘の建物内部を案内して頂くため、11時にこちらの前に集まります。



「一条恵観山荘」の建物です。



後で案内して頂きます。



鎌倉市内を流れる滑川の畔にあるので、滑川の方に行ってみますね。

四阿(あずまや)もありますね。


 


「かふぇ 楊梅亭(やまももてい)」です。



「かふぇ 楊梅亭(やまももてい)」は、後で寄ろうと思います。



「かふぇ 楊梅亭(やまももてい)」の横から下に向かいます。





「滑川(なめりがわ)」です。





川岸では、野点が行われています。



今日は寒そうなので、寄るのを止めておきます。 

 

それにしても、滑川がこんなに風情があったとは~。(笑)



 滑川は、この少し先から護岸工事が施されて、由比ガ浜まで続いています。

対岸は、「衣張山(きぬばりやま)」です。



竹林も落ち着きます。



 

「一条恵観山荘」を下から見たところです。





もう直ぐ案内が始まる11時ですから、そろそろ、行ってみましょうね。





「御幸門」の前に集まります。



「御幸門」は、天皇をお迎えする門です。

 

「一条恵観山荘」が移築された時に、こちらの門も復元されたそうです。



 

屋根を裏から見たところです。 





柱も風情があるね~。






こちらは、御幸門の近くにある「編笠門」です。





「御幸門」の前で待っていると、着物姿の若い男性とスーツ姿の若い女性が現れました。

このお二人が案内の方のようです。

案内して頂く方は、私達の他には、若いフランス人男性と日本女性のカップルです。



お庭を通って、「一条恵観山荘」の建物に向かいます。





「一条恵観山荘」の建物です。




内部は、次回にしますね。




                              11/12




                                                             つづく