こんにちは~。
お久し振りです。
皆さま、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
私は連休中、忙しく過ごしておりました。
遠出と言えば連休初日に茨城県の笠間市に参りました。
日帰り旅行です~。
連休後半は実家や親戚巡りで忙しかったです。
鎌倉の「夜光虫」は、丁度その日の早朝に鎌倉を後にしてしまい、惜しくも見ることが出来ませんでした。
今回は連休初日に行った笠間の「陶炎祭(ひまつり)」のことを書きますね。
そう言えば前のブログで、笠間の「陶炎祭(ひまつり)」のことを「火祭り」と書いてしまいましたね。
申し訳ありません。m(__)m
正しくは、「陶炎祭(ひまつり)」だそうです。
前のブログでも書いたのですが、常磐自動車道は友部JCTのだいぶ手前から北関東道へ向かう車線だけ
渋滞してしまいました。
それでも何とか北関東道に入り西に進むと最初の友部ICで高速を降り、下道を走ります。
笠間市の「陶炎祭(ひまつり)」のイベント会場は、「笠間芸術の森公園」です。
「笠間芸術の森公園」の駐車場には白い八重桜が咲いています。

早く来た甲斐があって、近くの駐車場に入れました。
車を置いてイベント会場に向かいましょう。
緑が目に眩しいです。



イベント会場のテントが見えますね。


「陶炎祭(ひまつり)」~。

「陶炎祭(ひまつり)」は、4/29(土)から5/5(金)にかけて催されます。
今日は、初日ですね。
まだ始まったばかりだと思うのですが、もうかなり人がいます。

全部はご紹介しきれないですが、最初の方のお店だけご紹介させて頂きますね。
写す時にはお店の方の承諾を頂いております。
耳が付いているのが、可愛いね~。

近くで見ると色が綺麗です。

こちら手前の器は、何だと思いますか~


流石、納豆の生産量日本一を誇る茨城県ですよ~。
納豆を捏ねる器だそうです。
パックのまま捏ねちゃ、ダメですよ~

というか、茨城県では、藁に包まれた納豆をよく見掛けます。
こちらは、ネコちゃんとかフクロウとか~。

私は楕円形のお皿でお手頃のお値段のものがあったら、同じものを5枚買いたい~

こちらは、グラデーション(


ディスプレイがオシャレ~。

納豆の小鉢、色々な所にありますね。

ハートが可愛い~。
季節柄、「端午の節句」~。

色々な形や模様がありますね。

こちらのお店も色合いや模様がオシャレで、混んでいます。

お店の一部をカフェにしている所もあります。

このようにお店が並んでいます。

キノコの中に招き猫が~




やっぱりネコちゃんが人気~


白い食器もやはり、人気です。

またまた、ネコちゃん~


苔、流行っていますよね。

こちらのお店もオシャレで混んでいますよ。

フードコートに出ました。

ホットドック、美味しそう~


何、この行列~


行列は、「朴葉ピッザ」の行列なんですね。

「朴葉味噌」なら知ってるけど~。
美味しそう~。
「クレープ、パンケーキ」のお店です。

こちらも美味しそう~


「パンケーキ」にしますね。

テーブルと椅子もあります。

「ふれあちゃん」 も、応援に来てくれています~


「ふれあちゃん」は、「いばらき総文2014大会」のマスコットキャラクターでそうです。
「いばらき苺ソフトクリーム」まで、食べてしまいます。

ダイエット中だということをすっかり忘れていますね。(笑)
絵が可愛いね~。

まだまだ、お店が続いています。
いったい何店舗ぐらいあるのかな~

このイベントが始まった当初は、36名の出展者だけだったそうですが、今や220を超す陶芸家、窯元、
販売店などが、それぞれのテーマで出店しているのだそうです。
こちらも面白いね。

トルコ石のようなブルー~。

テントを張って、ご家族で楽しんでらっしゃるのかな~。

「埴輪」かな」~。

「向山窯」さんは、大きくて有名です。

山野草が可愛いね。

楕円形のお皿5枚GET出来ました~


イベント会場を後にします。


「板谷波山邸 映画「HAZAN」ロケセット」~。


こちらの建物は平成15年(2003)、「板谷波山(いたやはざん)」(1872~1963)を描いた映画「HAZAN」
(五十嵐匠監督、榎木孝明主演)の撮影用オープンロケーションセットとして東京田端の住居を参考に再現
したものなのだそうです。
「板谷波山(いたやはざん)」は、明治後期から昭和中期にかけて活動した陶芸家です。
こちらのセットは、元は笠間市上市原(旧友部町)につくられていたそうなのですが、平成25年こちらに移築
されたそうです。
「板谷波山」は私の知人に一族の方がいらして、それから興味を持ち美術展に伺ったり、茨城県筑西市の
見学出来る生家にも伺いました。
こちらは、「三方焚口倒焔式丸窯」というそうです。

西洋から導入された当時の日本で最新型の窯だそうです。
比較的小規模のため建造費が安く、平地に設置出来るため場所を選ばず個人窯に適していました。
「板谷波山」は明治37年(1904)から作り始め、資金難のため少しずつ煉瓦を買い足しながら、1年3ヶ月
かけて完成したそうです。
本来は扇形の煉瓦が必要なところ、それを注文すると高くつくため、「波山」は普通の煉瓦を自ら扇形に
切ったとか。
明治39年(1906)4月に初めて焚かれました。
笠間芸術の森公園 の「センタープラザ」に行ってみますね。

この辺りにも沢山お店が出ています。
「センタープラザ」の入口です。入りますね。

陶芸品やお土産が沢山置いてあります。

入口の傍にあるのは、「プリザーブド・たまにゃん」~。

「渡部源土作陶展」も行われています。

奥に進みますね。

作られた方のお名前が書かれています。

「八十島八重子」氏の作品です。

ご夫妻で作られているんですよね~。
こちらでは、「ろくろ手ひねり」が出来ますよ。

高い山が「筑波山」かな~。

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