『忙しいです。人から比べたらまだまだですが』



自分では目が回るように忙しかったり、
頭の大半を占めてることなのに、


『これしきで忙しいと言うと、
まだまだ甘いって言われそう』


って、
無意識に思って、

『私なんてまだまだですが』

みたいに一言付け加えて伝える。







私たちに、

『まだまだ』

っていう人、誰ですかね?



その人の期待する量に到達するように頑張って、
これまでなにかいいことありましたか?
人生変わりましたか?




変わってたら、
特に人と自分の感覚の違いがあっても、
気にもとめてないことが多いはず。



自分がそう思うんだから、そう



意識してそうなれ、というのは、
『わかってたらやってるよ!』
って感じですよね。

そんな綺麗事は言いませんし、
私も、
そんな綺麗事を書いた本を
たーくさん買いましたが、
違和感で読み進められず、
大量に処分笑。


綺麗事はどーでもいいんです。
無理なポジティブ、反対~!




自然にそうやって、
『自分基準』になれるのは、

自分の内面にとことん向き合って、
自分が違和感なく、心地いいと思うような
行動を徹底的にする。



『可能な範囲で』


するのは意味がなくって、

自分の心とか思ってることと、
体の皮膚から外側の世界が
完全一致するというか、
心と行動を遮るものが全くない感覚で!




私ごとですが、
早朝から深夜まで以前は仕事してたのに、
今はもうしないし、できなくなりました。
使いたい時間は他にあるし、
あれだけ早く帰るのが罪悪感だったけど、
今は一番早くに帰ってもへっちゃらです。
仕事たまる一方で以前だったらありえない状況ですが、
『死にゃしない』と思えるように。
むしろ実際効率を考えて深く悩まなくなり、
テンポよくなり、
くどくど伝えることもなくなりました。
会議で本音丸出しで発言しても、
昇進しました。
扱いづらいと言う人が一定数いますが、
役員方やキーパーソンには可愛がられます。
先日も社長に段ボールの荷物運びをさせてしまいました。


昔はそういう一定数に嫌われることも恐怖で
胸がいたくなって、
ずっと忘れられず硬直していましたが、
今は自然に気にならなくなっています。
大事な人だけいればいい。
ものすごい変化です。


これって私がどうこうじゃなく、


大事なのは、徹底して、
『本音』を素直に伝えること、
『本音』の自分でいること。
自分のためにちょっとでも違和感があったら
排除する。その繰り返しです。


『自分基準』って、


こうやって、
反響を恐れず、徹底した先に、
『自然にそういう自分になれている』


無理に頑張ったり、
意識改革するものじゃないです。



本音の本音で、いつもいますか?