『駅弁味の陣』寄り道 閑雲野鶴日記2025年(令和7年)11月28日(金) | 旅の窓

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『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

 『大人の休日俱楽部パス』2日目。
 今日も「東京さ行ぐだ」


 雨が降ったりやんだりしている中の出発です。


 八戸に来たら雨は止んでいました。




 何時ものモーニング。


 東京の最高気温は19~20度の予想ですね。


 今日は上野駅で下車して、久しぶりに山手線に乗り換えです。
 

 やってきたのは、御菓子所「中里」。
 1873年(明治6年)に日本橋で「三河屋安兵衛」として創業し、1923年(大正12年)に現在の駒込に移転した老舗和菓子店です。現在は5代目とその家族4人で菓子作りから販売、配達までを手がけているそうです。
 店舗が狭いため、店内には最大2名しか入れません。


 待つこと20分。ようやく店内に入れました。
 実は、事前に予約していたので受け取りには時間はかかりませんでしたが、例え予約していても並んで順番を待つのがルールです。
 里芋の葉の陰で蛙たちが踊る微笑ましい包装紙です。



 ごま油で揚げた、ほどよい塩味と香ばしさの最中の皮で粒あんがを挟んだ「揚最中」。
  沖縄産黒糖の生地で北海道産小豆の粒あんを挟んだ「南蛮焼」。期間限定で今はうぐいす餡もあります。






 かつて歌舞伎座の売店でも販売していたそうで、4代目中村雀右衛門が好んだという、重ねた形がぶどうに似ていることから名付けられた、こし餡を蒸しあげた「ぶどう餅」。













 現在はこの3種類だけ販売しているようです。
 「大丸東京店」でも販売しているそうですが、入荷時間は1日3回。人気の揚最中は「お一人様12枚まで」の制限があるそうです。
 寄り道しながら、東京駅に戻ります。


 駅弁を調達して帰ります。
 順調にいったので、予定より1本早い電車で帰ります。


 今日は歩いた、暑かった。


 今日も、新函館北斗行です。


 結構、汗をかいたので、こちらも定番!ホームで調達していました。最近、通年でカップ氷を販売しているのが嬉しいです😊


 無事到着。


 今夜は、「復刻駅弁」祭りです。








 明日の『大人の休日俱楽部パス』3日目は高崎に向かう予定ですが、強風を伴う悪天候の予報なので心配です。