マクラギオーナー旅④(完) 閑雲野鶴日記2025年(令和7年)11月10日(月)後追い日記 | 旅の窓

旅の窓

『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

 だらだらと長すぎる日記との反省から、一日分を分割して載せています
 帰りの乗車券は、由利高原鉄道で販売している、由利本荘市の4つの蔵元のお酒を飲み比べることが出来る『蔵めぐりの旅セット』におまけで付いてくる「ゆりてつ片道乗車券」を利用します。




 車両は赤色のYR-3002。


 シートの色は茶ともオレンジとも、何とも言いがたい色系で、『杉細工』模様です。
 羽後本荘駅の一つ手前、薬師堂駅まではたった一人の貸し切り状態でした。


 不安定な天候が続いています。


 帰りも、『鳥海山 木のおもちゃ館』では、黄色い旗を振ってくれています。


 定刻、羽後本荘駅に到着しましたが、不安的中。
 乗車予定の電車は、未だ始発駅を発車していない。後発の特急「いなほ」は運休が決定。
 つまり、乗る電車がないので路線バスへの振替輸送を行っているということで、秋田駅へは羽後交通の路線バスに乗ることになりました。
 それにしても寒い!寒い!


 人生初の振替輸送です。


 羽後交通バス、急行秋田駅前行き。定刻16時5分の発車です。


 海の様子から風の強さが想像されると思います。
 路線バスはほとんどの区間、羽越本線と海岸線の間を進みます。


 定刻は17時17分到着ですが、10分ほど遅れて秋田駅前に到着し、そのまま秋田駅へ。


 秋田県と言えば、竿燈・なまはげ・秋田犬だと思っていたら、最近は「サキホコレ」も加わったようです。


 予定から1本後の「こまち号」に乗って盛岡駅に向かいます。


 まだ、雨や霰が降っています。


 今日初めての、食事らしい食事です。
 



 1本後の新幹線になったおかげで、通常見ることのない山形新幹線「つばさ」用E8系を見ることが出来ました。
 試運転のため、通常入ってくることのない下りホームに入ってきて、東京行「こまち」の停車位置に停まり、間もなく仙台方面へ走り去りました。


 雨は降っていますが、内陸は風も弱く定時運転しています。






 平日の遅い時間に八戸駅から青い森鉄道線に乗ることはめったにありません。





 三沢駅から野辺地駅まではたった一人の貸し切り状態でした。この状況、何とも言い難いですね。


 無事到着!


 おしまい