駅弁コレクション408 「北海道産花咲蟹と道産牛弁当」(南千歳駅) | 旅の窓

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【北海道産花咲蟹と道産牛弁当】(南千歳駅)
                      2025.10.22投稿
                                          

2025年(令和7年)10月19日
 スーパーマエダ「北海道フェア」で購入 価格1,581円

             [製造元]札幌バルナバフーズ(株)

 商品名と、原材料の花咲ガニと道産牛のイメージ写真と商品のイメージ写真だけのシンプルな掛紙(スリーブ)です。


 掛紙(スリーブ)を外すと、紙の容器(10.5cm×20.0cm×0.4cm 上げ底0.5cm)に透明なプラスチック製の蓋が被せてあります。


 酢飯の上に、半分は味付けされた花咲がにのほぐし身と細切り筍の和えもの、もう半分には味付け牛肉が載っていて、糸切唐辛子が散らしてあります。付け合わせは厚焼き玉子・蕗の炒め煮・生姜の甘酢漬けです。


 

 当地のスーパーの「北海道フェア」で購入しました。


 会社組織に「空弁営業部」があるように、元々は新千歳空港等で所謂『空弁』として販売しているものです。
 その後南千歳空港駅のホーム駅弁売店で販売されていることから、『駅弁』に分類しました。
 現在では『空弁』『駅弁』としての販売の他、駅弁大会等各種催事での販売と、各地で幅広く販売されているようです。
 このお弁当の容器は『駅弁』等では珍しい、中にトレーなどを使わない本体が組み立て式の紙製です。
 


                                          
 製造・販売の札幌バルナバフーズは、1979年(昭和54年)にハム・ソーセージ製造する「マツダ食品株式会社」として創立。
 2000年(平成12年)に「札幌バルナバハム」に社名変更し、北海道空港グループの傘下となりました。
 2007年(平成19年)には、弁当事業の「北海道エアポートフーズサービス株式会社」と水産物加工事業の「株式会社北食往来」の水産部門と経営統合し、現在の「札幌バルナバフーズ」に社名変更した、「ハム事業」と「農水産・空弁事業」を手がける会社で、新千歳空港で「お弁当処美食千歳」「ミートマルシェ『B-style’s』」「茶屋・美食千歳」を運営しています。