読者の集いin弘前市日本料理店「陽」 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)11月3日(金) | 旅の窓

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『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!


 久しぶりの「読者の集いを、弘前市の日本料理店「陽」で開きました。
 四季折々の青森県産の食材を使ったお料理が楽しめるお店です。
 今日は旬の、天然キノコを主役のようです。
 産地や名前を丁寧の説明したいただきましたが、種類も多く覚えきれませんでした。
 松茸、舞茸・・・。


 店主は弘前市出身で、フランス料理を7年半、その後京都にある日本料理「菊乃井 本店」に9年勤務し、地元に戻り開店した成田陽平さんです。 
 その経験をもとに郷土の食文化を生かして出されるお料理は、京料理のような華やかさはありませんと謙遜していますが、器と共に目も楽しませてくれます。
 今日は全10品です。一品一品、説明していただきましたが、覚えきれませんでした。
 誤解のないように、お料理の紹介は確かなことだけ載せます。メモをすれば良かった!後の祭りです。
 いろいろなキノコに餡がかかっています。下に焼きなす敷いてありました。


 お料理に合う日本酒を、少しずついただきました。


 ミズダコです。上に載っているのはオクラの花です。






 三厩のマグロと、陸奥湾の真鯛です。




 香り松茸。いいですねぇ~。


 器も良いです。




 お魚の名前は忘れました。
 香ばしくて美味しかったことは覚えています。




 いくらも美味しかったなぁ~。


 私たちの気持ちが伝わったようです。


 金子ファームの「NAMIKI」ブランドの牛肉です。
 添えられているのは、イチジクのお味噌です。




 土鍋で炊いた、栗とぎんなんとキノコの御飯にキノコのお味噌汁。


 デザートです。
 ピオーネ?・マスカット・イチジクのコンポートにバニラアイスクリーム、敷いてあるゼリーは我が町特産の「けつめい茶」を使ったゼリー。我が町の物を使ってくれていたのには感激しました。


 最後のお酒です。


 最後の一品です。
 餡の入ったお餅をじっくりあぶった物です。


 個人的には2回目の利用でしたが、初めてのような新鮮さがありました。
 店主夫妻の洗練されたおもてなしは言うまでもなく、現在のスタッフお二人もお店のコンセプトを理解しつつあるような、何とも言えない良い雰囲気を感じました。