文月 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)7月1日(土) | 旅の窓

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 4時頃の中央自動車道八王子インターチェンジ付近と当地です。
 当地は曇り、気温21.5度です。


 和風月名で言えば今日から『文月』。
 旧暦では、季節や行事に合わせた和風月名でその月々を読んでいましたが、新暦になっても呼び名は旧暦=新暦と考え使われています。
 そのため、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれが有ると言われています。
 『文月』の由来は諸説有ります。稲穂が膨らむことから「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくむづき)」が転じて「文月」になったという説。稲穂の膨らみが見られる月であることから「穂見月(ほみづき)」が転じたという説などのほかに、「文被月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)」が略されて「文月」に転じたという説もあります。
 しかし、「文被月」とは、書道の上達を祈って、短冊に歌や願い事などを書く、七夕の行事にちなんだ呼び方だといわれていますが、奈良時代に中国から伝わった七夕は、古来日本にはなかった行事であり、疑問視する声もあるそうです。
 おまけ。
 今夜の肴。
 「ほうれん草のおひたし、ゴボウとベーコンの炒め物、あじの干物」「キュウリのクリームチーズとおかかの和え物、大根の素揚げ、オホーツクチップの素揚げ、ムカゴの素揚げ」