【天然塩と秘伝のタレWで旨いカルビ丼】(米沢駅)
2022.1.22投稿
2008年(平成20年)3月9日
マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,200円
[製造元](有)松川弁当店

加熱機能付き容器を使用しているため、焼肉の写真を載せ箱に入っています。

加熱式容器に入っているので、ひもを引いて7~8分温めて箱を開けます。
山形産「はえぬき」の白飯の上に薄く敷いた牛カルビ肉にニンニクの芽3本が添えられています。

原材料に「付合」と記載されていますが、入ってはいません。

第一印象「あれっ!」。温かさと味はそこそこなのですが、パッケージの能書きに惑わされた感じです。
因みに、2019年(令和元年)7月20日に「ジェイエイ秋田しんせいサービスAコープ」で開かれた『松川弁当店駅弁フェア』のチラシの写真はこうなっていました。

この駅弁は終売のようです。
なお、東北地方で最初に加熱式容器使用の駅弁を販売したのが松川弁当店です。
製造・販売の松川弁当店は、1899年(明治32年)5月、奥羽本線米沢駅開業とともに、松川弁当部として駅構内立売業をめたそうですが、当初は駅弁ではなく雑貨や自家製アイスクリームなどを販売していたと言います。
松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,300円)です。
当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。

最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,300円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。

「駅弁味の陣」では、2013年(平成25年)に『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞、2014年(平成26年)に『米澤牛焼肉重松川辨當』が駅弁大将軍、2021年(令和3年)に『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞を受賞しています。
松川弁当店と言えば、牛肉を材料に数多くの駅弁を販売していますが、現在まで100年以上販売され続けているのが『鯉弁当』(1,300円)です。
当初は三段重ねの重箱で、じゃがいもやにんじんなどの煮つけもたくさん入った豪華な物だったそうです。

最初の牛肉弁当は1964年(昭和39年)発売の『米沢牛肉 すきやき弁当』だったそうです。
現在も「復刻版米沢牛肉すきやき弁当」(1,300円)という駅弁には、1964年(昭和39年)当時のデザインの掛け紙を復刻させています。

「駅弁味の陣」では、2013年(平成25年)に『米沢牛炭火焼特上カルビ弁当』が味覚賞、2014年(平成26年)に『米澤牛焼肉重松川辨當』が駅弁大将軍、2021年(令和3年)に『黒毛和牛 炭火焼 焼肉重』が南東北エリア賞を受賞しています。