駅弁コレクション23 「特製御寿し」(小樽駅) | 旅の窓

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【特製御寿し】(小樽駅)
                           2021.11.21投稿

1978年(昭和53年)2月5日 小樽駅で購入 価格350円
                 [製造元](有)小樽駅構内立売商会


 掛紙に、小樽市手宮で発見された洞窟遺跡の壁面にある彫刻の形がデザインされています。
 「小宮古代文字」とありますが、古代文字・鳥獣画説・絵画説・人物画説な
ど諸説あり、いずれも定説とは言いがたいのが現実です。

 「おたる御弁当」(駅弁コレクション22)と同時に購入した小樽駅構内立売商会の駅弁です。
 小樽の「御寿し」と言っても、生寿司や江戸前寿司ではなく、助六寿司だったと記憶しています。
 1982年(昭和57年)発行の『駅弁全線全駅』(主婦と生活社)には、「いなりが2個、太巻きが4個、細巻きが1本、紙折りに、ぎっしり詰め合わされている。」と紹介されています。
 
 (イメージ)