
青春時代の4年間を名古屋市で過ごしました。
沢山の出会いと楽しい思い出があり、今でも数年に一度は訪ねて旧交を温めていますます。
名古屋の街は、色々な表現をされていますが、実際に住んだ人間として名古屋を語るには、幼少期から愛知教育大学を卒業するまで名古屋に住んでいた作家、清水義範先生のエッセイ『日本の異界 名古屋』が、名古屋を理解する上でなかなか興味深い一冊でお勧めと思っています。
今回、『日本1のコロナ対策』を掲げていながら、わざわざマスクを外して金メダルをガブリとかじる蛮行を非難されると、『最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい』と謝罪なのか感想なのか分からない発言をした方が出現しました。
さて、清水先生が続編を出すとすれば、この方について何と表現されるでしょうか・・・。
