閑雲野鶴日記 2021年(令和3年)3月11日 木曜日 『・・・10年』 | 旅の窓

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 『東日本大震災』から10年。この10年は、どんな10年だったのでしょうね。
 「復興途上」という言葉をよく聞きますが、福島・宮城・岩手の3県、特に福島県民の中には、「復興途上」とは言えないまだまだ厳しい現実を突きつけられている方がいるのも現実です。


 2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分頃、三陸沖の太平洋を震源として発生した超巨大地震、『東北地方太平洋沖地震』による揺れとそれに伴う津波。
 加えて福島第一原子力発電所の事故。第二次世界大戦後、最大にして最悪の災害でした。
 今日の天気は晴れ。
 10年前の今日も、地震発生までは今日のような天気でした。
 地震後冷え込み、雪が舞ってきたことが記憶にあります。




 勤務地は震度6強、自宅は震度6弱と、どちらも今までに経験したことのなかった大きな揺れでした。
 地震により3日間ほど停電した以外、被害は全くなかったのですが、東北地方唯一の仙台製油所が被災し、自動車用のガソリン調達には少々苦労しました。
 地震発生1週間後には、神奈川県の根岸駅から日本海回りの石油輸送列車が運転を開始しました。
 震災に関する写真は、この1枚だけです。