旅のコレクション~駅弁82 「宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし~」 | 旅の窓

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【宮城 海の輝き~紅鮭はらこめし~】(仙台駅他)
[製造元](株)JR東日本フーズ 2020年(令和2年)7月3日 東京駅「駅弁屋 祭」で購入 価格1,200円
 
 
 紅鮭を使用しているので、掛紙の写真より鮮やかに見えます。
 鮭の煮汁で炊いた御飯の上に、大粒のイクラ醤油漬けが敷き詰められ、そこに紅鮭の漬け焼き4切れがのり、大根の諸味漬が添えられています。
 
 
 昼食用に購入しました。少し量が少ないかなとも思いましたが、昼食用に購入しましたので、「腹八分目」で丁度良かったと思います。
 宮城県亘理地方の郷土料理である「はらこめし」は、醤油や味醂など一緒に鮭を煮込んだ煮汁で炊き込んだご飯の上に、鮭の身とイクラをのせたものですから、それを駅弁に仕立てたというのが納得できるものでした。
 炊き込み御飯にイクラ醤油漬けですから、必然的に味が濃いめになるのは致し方ないことでしょう。
 なお、地域によっては白飯を使うところもあります。また、白飯(酢飯)の上に鮭の身(刺身又は湯通し)とイクラをのせたものは「鮭イクラ丼」と呼び、区別されています。
 余談です。もう一つ気になる駅弁だったので2種類購入しましたが、こちらは娘の胃袋へ直通快速でした。