『秋田内陸線の旅 再び』。旧角館線区間に入ります。
松葉 14:47着 14:48発
松葉駅を出ると下り勾配が続きます。
松葉駅を出ると下り勾配が続きます。

右手に桧木内川が添います。

羽後長戸呂 14:51着 14:51発
水流により浸食された長淵を『長瀞』ということから転じて『長戸呂』となったようです。
水流により浸食された長淵を『長瀞』ということから転じて『長戸呂』となったようです。

残念ながら「名所案内」は枠だけが残っていました。

この先も、何度となく桧木内川を渡ります。

484mの第二長戸呂トンネルに入ります。

第二長戸呂トンネルと565mの第一長戸呂トンネルの間にも短い橋梁があります。

羽後長戸呂駅と次の八津駅の間に秋田内陸線八景其の七『下田橋梁』があるとのことですが、それらしいところがたくさんあって特定できませんでした。

14‰下り勾配で312mの川岱トンネルを通ります。

下り勾配が緩やかになり、気がつけば桧木内川が左に見えます。

無人駅ですが列車交換設備のある八津駅に到着します。

八津 14:56着 14:57発
ここは待合室から何から紫系です。
ここは待合室から何から紫系です。

『かたくり群生地』群生、密度とも日本最大級の規模と言われているそうです。

紫系は、かたくりの花の色をイメージしたものでしょうか。
駅名標には、かたくりのデザインも入っています。
駅名標には、かたくりのデザインも入っています。

明日は終着、角館駅を目指します。