秋田内陸線の旅 再び 19~下り普通 角館行 秋田内陸線八景『下田橋梁』はどこ? | 旅の窓

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 『秋田内陸線の旅 再び』。旧角館線区間に入ります。
松葉        14:47着 14:48発
 松葉駅を出ると下り勾配が続きます。
 
 右手に桧木内川が添います。
 
羽後長戸呂     14:51着 14:51発
  水流により浸食された長淵を『長瀞』ということから転じて『長戸呂』となったようです。
 
 残念ながら「名所案内」は枠だけが残っていました。
 
 この先も、何度となく桧木内川を渡ります。
 
 484mの第二長戸呂トンネルに入ります。
 
 第二長戸呂トンネルと565mの第一長戸呂トンネルの間にも短い橋梁があります。
 
 羽後長戸呂駅と次の八津駅の間に秋田内陸線八景其の七『下田橋梁』があるとのことですが、それらしいところがたくさんあって特定できませんでした。
 
 14‰下り勾配で312mの川岱トンネルを通ります。

 下り勾配が緩やかになり、気がつけば桧木内川が左に見えます。
 
 無人駅ですが列車交換設備のある八津駅に到着します。
 
八津        14:56着 14:57発
 ここは待合室から何から紫系です。
 
 『かたくり群生地』群生、密度とも日本最大級の規模と言われているそうです。
 
 紫系は、かたくりの花の色をイメージしたものでしょうか。
 駅名標には、かたくりのデザインも入っています。
 
 明日は終着、角館駅を目指します。