秋田内陸線の旅 再び 9~只今阿仁合駅 「こぐま亭」 | 旅の窓

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 「『秋田内陸線の旅 再び』。お楽しみの昼食です。
 「里山のカフェ&レストラン こぐま亭」。
 シェフの麻木昭仁さんは、旧鷹巣町出身。大阪辻学園日本調理師学校卒業と同時に老舗西洋レストラン「アラスカ」に入社し、東京本店、プレスセンター店を経て、横浜の戸塚店で料理長を務めた方だそうです。
 レストラン「アラスカ」といえば、カレーライスでも1,500円以上もする高級店。
 
 前回は時間的余裕がなかったので「しあわせのカツサンド」をいただいたのですが、今回は時間的余裕もあるので・・・。
 
 やっぱり、これでしょう。
「馬肉シチュー黄金ライス添え」
  看板メニューで、シェフ曰く「馬肉に1つずつ焼き色を付け、うま味を閉じ込める。赤ワインとブランデーでフランベしてデミグラスソースで4日間、煮込んで臭みを取ります」。
 
 「これがシチュー?」
デミグラスソースが絶妙。馬肉の脂が入っているのにコクはあるけどくどくはなく、上品な味のシチュー。
 馬肉も大きく、存在感があります。柔らか過ぎず、硬すぎず、馬肉の味も残っています。
 ワインがほしくなる逸品!
 阿仁鉱山の金鉱をイメージした少し硬めの黄金ライスもシチューに合い、最後の最後まで美味しく頂きました。
 
 満足したところで、明日は列車の旅に戻ります。