鉄道おまけ~愛しの深夜特急ブルートレイン「富士・はやぶさ EF66 43」 | 旅の窓

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 2009年(平成21年)3月に廃止された東京と九州を結ぶブルートレインです。「富士」は大分行、「はやぶさ」は熊本行で、東京駅・門司駅間は2本の列車を連結して運転されていました。
 EF66形電気機関車は、「富士」と「はやぶさ」が併結する区間のうち、東京駅・下関駅間を担当していました。「富士」は1964年(昭和39年)に東京駅・大分駅間のブルートレインとして誕生、一時期は大分駅の先、鹿児島中央(当時は西鹿児島)駅まで足を伸ばし、日本でいちばん長い距離を走る列車となっていました。「はやぶさ」は1958年(昭和32年)に熊本経由の東京駅・西鹿児島駅間の特急として誕生、1960年(昭和35年)からブルートレイン用車両を使うようになりました。