旅のコレクション~1970年代の駅弁掛紙20 「三陸ほたてめし」(一ノ関駅) | 旅の窓

旅の窓

『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

 物置代わりにしていた古い家を解体するために物を整理していたら、1970年代半ば過ぎ、学生時代に購入した駅弁の「掛紙」が二十数種類出てきました。
 当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。

 「三陸ほたてめし」は、一ノ関駅で駅弁の製造・販売を行っている斎藤松月堂の駅弁です。
 前夜上野駅から夜行急行に乗り、『卒業旅行』2日目の朝、一ノ関駅のホーム立売から購入したものです。
 一ノ関駅と言えば、これまではもう一軒の駅弁屋さんあべちうの「かにめし」でしたが、同期は全員愛知県出身。かによりまだ珍しかったほたてを選んだのだと思います
 
 この日はお昼前に野辺地駅に到着し、自宅で休憩した後、夕方には札幌に向けて出発しました。
 「札幌雪まつり」が、この旅行のメインでした。