1922年(大正11年)の今日、9月5日は十和田観光電鉄の前身、十和田鉄道の古間木駅(後に三沢駅に改称)・三本木駅(後に十和田市駅に改称)間が開業した日です。

残念ながら、2012年(平成24年)3月31日に営業運転を終了し、翌日廃止されました。
旧線路の遺構は現在でも一部見ることができますが、徐々に消えていっている今です。
旧線路の遺構は現在でも一部見ることができますが、徐々に消えていっている今です。

現存するの建物は旧七百駅周辺だけでしょう。


「七百駅」だけは、七百駅周辺の住民が中心となり「七百レールファンクラブ」を組織し、会員が七百検修庫を中心とする土地・建物と車両6両を十和田観光電鉄から購入・整備し、2015年(平成27年)5月31日「七百鉄道記念館」として第1回一般公開を実施しました。

今年の秋の一般公開は、10月20日(日)の10時から15時まで実施されるようです。