物置代わりにしていた古い家を解体するために物を整理していたら、1970年代半ば過ぎ、学生時代に購入した駅弁の「掛紙」が二十数種類出てきました。
当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。
当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。
「大館名物 鶏樽めし」は、大館駅で「鶏めし」を製造・販売する花善の駅弁です。
1970年(昭和45年)から大館駅で販売されていましたが、容器の金型が破損したため1976年(昭和51年)ころ販売が終了したと、花善のホームページで紹介されています。
購入は1977年(昭和52年)9月4日となっていることから、すでに容器の製造が出来なくなり、在庫限りの販売時期だと思われます。
秋田市で行われた採用試験の帰り、当時まだあった大館駅のホーム立売で購入したものです。
1970年(昭和45年)から大館駅で販売されていましたが、容器の金型が破損したため1976年(昭和51年)ころ販売が終了したと、花善のホームページで紹介されています。
購入は1977年(昭和52年)9月4日となっていることから、すでに容器の製造が出来なくなり、在庫限りの販売時期だと思われます。
秋田市で行われた採用試験の帰り、当時まだあった大館駅のホーム立売で購入したものです。

現在は販売されていませんが、2014年(平成26年)10月1日から2015年(平成27年)3月31日までJR東日本秋田支社と連携し、「アフター秋田DC」と「国民文化祭あきた2014」に合わせ、当時のものを忠実に再現した復刻版「鶏樽めし」が販売されました。
この年の「JR東日本 駅弁味の陣2014」にエントリーし、副将軍に選ばれました。