物置代わりにしていた古い家を解体するために物を整理していたら、1970年代半ば過ぎ、学生時代に購入した駅弁の「掛紙」が二十数種類出てきました。
当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。
当時は駅弁の写真を撮ってもいないので、駅弁そのものの内容はほとんど思い出せませんが、掛紙を見ていると何故そこで駅弁を買ったのかという記憶が蘇ってきました。
「トンカツ弁当」は、東北本線(現 IGRいわて銀河鉄道線)一戸駅前にあった、山口松山堂が製造・販売していた駅弁です。
1975年(昭和50年)12月18日という日付から、冬休みに帰省する途中に購入したものと思います。
1975年(昭和50年)12月18日という日付から、冬休みに帰省する途中に購入したものと思います。

山口松山堂の駅弁では、どちらかと言えば「ロースカツ弁当」が有名でしたが、この頃の私にとっては「ロースカツ」は高級で、お店の看板にもなっている「トンカツ弁当」を選んだものです。
2007年(平成19年)3月末で廃業し、目立つ看板の店舗もすでにありません。
2007年(平成19年)3月末で廃業し、目立つ看板の店舗もすでにありません。
