旅のコレクション~駅弁55 「四味穴子重」 | 旅の窓

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【四味穴子重】(姫路駅)
[製造元]まねき食品(株) 2019年(平成31年)1月18日 第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で購入 価格1,350円
 平成最後となる今年のメイン特集「対決シリーズ第35弾 四味食べ比べ」に合わせた、姫路駅の老舗の新作駅弁です。


 4つの異なる調理方法の穴子を楽しむことが出来ます。その他共通するのは、あなご飯に使われているまねき食品自慢の姫路駅名物、中華麺に和風だしの「えきそば」の出汁を使って炊いた「だし飯」だけ。


<酒蒸し穴子のあなご飯>「だし飯」に人参の入った小松菜漬と椎茸煮を刻んだものをのせ、見た目に上品に仕上がった酒蒸しの穴子が一切れ。溶けるような食感で、口の中に穴子本来の風味が広がります。
<刻み焼穴子のいなり寿司>甘めに炊かれたお揚げの中に、「だし飯」を使った「酢飯」が詰められ、刻み焼き穴子がのせられ青海苔がアクセントにかけられています。
<焼穴子のちらし寿司>小ぶりながら一尾分の焼穴子が、錦糸卵・でんぶ・山菜の醤油漬が敷き詰められた酢飯の上にのっています。
<炙り煮穴子のあなご飯>「だし飯」の上に炙りに穴子がのって、黒豆煮と柴漬が添えられています。


 「穴子がいいな~」と感じる、穴子好きにとってはうれしい駅弁です。
 ただ残念だったのは、チラシの写真と違って「酒蒸し穴子」「炙り煮穴子」の切り身が、想定以上に小さかったことです。
 こちらがチラシ掲載の写真です。