晴耕雨読日記 平成30年3月6日 火曜日 名残の雪とはいかないようです | 旅の窓

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 気象的な区分や暦学、文学の世界では3月は春です。
 日本気象協会の「季節のことば36選」の3月の季節の言葉は「ひな祭り」「おぼろ月」。そして「なごり雪」です。
 「なごり雪」といえば、1974年(昭和49年)のかぐや姫のアルバムに収録された曲を、翌年にイルカが歌って大ヒットした曲です。
 歌詞には「季節外れの雪」とありますが、「なごり雪」は本来は「名残の雪」という季語で、その意味は「春が来ても消え残っている雪」「春が来てから降る雪」のようです。
 今朝も雪が12cm程積もっていました。雪質は春特有の湿り雪でしたが、「名残の雪」としては結構な量でした。