晴耕雨読日記 平成30年1月18日 木曜日 マルス1 | 旅の窓

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 今日は曇り時々雨。日中は風もなく、気温も5度前後とこの季節にしては穏やかな一日でした。
 無人販売の野菜補充の他には、うとうとしている時間が多い一日でした。
 こんな話題の無い日には「鉄ごよみ」から今日の話題を紹介します。

 1960年(昭和35年)の今日、1月18日は国鉄最初の座席予約専用のシステム「マルス1」が運用を開始した日です。
 現在は11代目に当たる「マルス501」で、その場でほぼ全ての座席指定券類の発券が出来ますが、「マルス1」は当初は東海道本線下り「第1こだま」「第2こだま」、その後6月に下り「第1つばめ」「第2つばめ」を加えた4列車予約だけが行われ、発券も今のように切符を印刷することが出来ず、データーを印刷し、それを窓口係員が書き写して切符を作成していたそうです。
 「マルス1」の本体は、大宮にある鉄道博物館に展示されています。