秋映画 | リリのぜいたく三昧

リリのぜいたく三昧

せっかく撮った写真とか、観た映画のこととか、読んだ本とか、初めて行った場所のこととかを書きたくて。

9月以降に見た映画一覧(見た順)


鍵泥棒のメソッド
タイバニ劇場版 The beginning
天地明察
新しい靴を買わなくちゃ
るろうに剣心
終の信託
のぼうの城


ふむ(=゚ω゚)
けっこう見ましたね。



感想を一言ずつ(思いついた順)


るろ剣は面白かったですな。期待を裏切らずに。
原作とは別物だけど、これはこれとして、十分見応えのあるものでした。
アクションシーンはホントにかっこよかったですわー。
斎藤一もっと見たかった。


新しい靴はね、別に見たかったわけじゃないのに、時間が合うのがなくて見たんですよね。
まぁ、北川悦吏子ですよ。ストーリーについては、それ以上の感想はないっす。
光量とかカット割がテレビドラマとは違って、映像がとても綺麗に作ってありまして。パリの街並みを十分に堪能させていただきました。


天地明察は、悪くはないんですがねー。私はそこまで……。
てゆか、原作はきっと面白いんだと思います。感動ポイントはたくさんあったし。
映画だと、あの短い時間の中に数十年の時間が凝縮されておりますので、頭がついて行きませんでした。前にあった武士の家計簿と同じ感じ。
そのうち原作を読みます。


同じ歴史小説ベースだと、のぼうさまはすっごく面白かったです。
こっちも原作は未読なので、原作との比較ではわかりませんが、映画として、非常にレベルの高いものでした。
萬斎さんの存在感はすさまじいですね。そして佐藤浩市さんどんだけかっこいいんだべか。
見たあと、あーーー面白かった!!ってなる作品です。


見たあとの後味の悪さというか、あとを引く感じでは終の信託が一番です。
司法制度にも医療制度にも大きな疑問を投げかける作品です。
ヒューマンドラマとしての魅せ方も上手いんだと思いますが、私は見てる間から考え始めちゃって、見たあとも考えちゃって、少し疲れました。
いや、誰もが見る価値のある作品ですよ。


で、一番笑えてドキドキもして楽しかったのは、つまりはエンターテイメントとして完璧だったのは鍵泥棒のメソッドです。
俳優さんたちも私の大好きな人ばっかりで、たくさん笑えて大満足。
わたしのツボは初っ端の広末ちゃんの結婚宣言シーンです。
ホントに面白いよ。DVDでも十分楽しいから。みんな見て。


あとはなんだ?
タイバニか。

これは、わたしのだーーーーーーーーい好きな森田さんと当たり前に好きな平田さんなので、見ないわけないっていうか、もともとタイバニ好きだしって話です。
アニメの映画版にまっとうな感想求められてもねぇ??←

まぁ同じ理由でエヴァQとかワンピZとか絶対見るけど、これはもう、テレビアニメの延長でしかないので。
とっても楽しみなのは間違いないけど!




今年はあと気になるのはシルクドソレイユですかねー。

そして年末にはレミゼ!!!
これはホントに楽しみすぎる!!!

冬もたくさん見るぞー♪