以前、原作の方でもレビューを書きましたが、今回は昨日から公開になった映画です。
ハワイに行く前と同じで、公開初日に見ないと、もう見れないって状況だったので、土曜日だけど行ってきました。
うん、よかったよ!
ほぼ原作に忠実に作られていたと思います。
そりゃ、時間が限られてるから、事件の鍵にたどり着くまでが比較的早いというかシンプルになってはいましたが、それは仕方ない。
ちゃんと、テレビの加賀恭一郎の魅力は生かされていたと思います。
松宮くんも、然り。
地下鉄のシーン、かっこよかったよ。
原作とドラマを見事に自然に絡めて作られていました。
ちゃんと、ドラマファンの人に伝わるようなネタもいれてありましたし。
とりあえず、向井くんの出演シーンに関しては、ドラマ見てないとわかりません。笑
あと、松坂桃李くん、良かったです。
というか、あの若い三人、良かったです。
みんな同い年ぐらいだからなぁー。
これから頑張って、もっといい役者になっておくれ。←何様
加賀恭一郎シリーズ最高傑作と謳われてますが、個人的にはシリーズの最高傑作は『赤い指』だと思っています。
『赤い指』は、私たちとの距離感が、本当に近かった。
『容疑者Xの献身』しか読んだことない方は、次に東野圭吾読むなら、これがホントおすすめ。
映画を見ても、これは変わらないな。
話がそれました。
とにかく、この映画もよくできてます。
原作知らない方も、十分楽しめるかと。
むしろ、知らない方が楽しいかもしれません。
ただ、せめてドラマはスペシャルも含めて、全て見てからの方が確実に面白いと思います。
原作の方のレビューにも同じようなこと書きましたけど、水泳部が出てくるんですね。
大会のリレーのシーンがあって、ものっっっすごい懐かしかったー!
大会って緊張するけどやっぱり楽しいよねー……リレーなんてホントに盛り上がるよねー……。
わかるよ、リレーで自分のせいで失格なんてしたら、落ち込み度ハンパないよね。
まぁ私、個人種目ですら失格したことないけどさ。←
あー。あの頃に戻りたいなー。