[三浦地蔵尊30番]走水山 大泉寺(横須賀市走水) | ハニーちゃんがゆく!

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令和5年5月24日参拝

京浜急行で横須賀中央駅にやってきました。

京急バスで走水に行くつもりですが大通りに散らばってるタイプのバス停で分かりづらかった (つД`)゚゚

これはこれで横須賀らしいのかな?



観音崎ゆきバスにゆられること25分、

海を眺めてうっとりしてたらあっという間に走水神社バス停到着です。



昨年来たときは走水神社の幟があった場所に三浦地蔵尊の赤い幟が立っていました。



到着は予定よりだいぶ早めの7時過ぎ。

大泉寺の拝観は8時からなので、

まずは走水神社をおまいりして結局は大泉寺で待つことにしました(せっかち)。



走水神社のあとに寄った時は人の気配がなくて、

三浦地蔵尊の札所だから御開帳で絶対に来ようと決めてたんですよね。

その数ヶ月後に12年に一度の御開帳とは。

(参拝当日は御開帳の最終日です‥)



大泉寺は曹洞宗の寺院で本尊は地蔵菩薩です。

この辺は開基が長谷川七佐衛門長綱、

開山は海宝院伝英というお寺が多いようです。

 

三浦郡代官長谷川七佐衛門長綱が徳川家康の意を受け、衰退した寺社の復興のため御朱印を寺社領に寄進した際に大泉寺にも天正19年11月に二石が給付された。関東大震災で本堂崩壊、その廃材と補強材で仮本堂を建てたまま70年が経過していたが、平成6年新本堂を右高台に移し再建した。本尊延命地蔵尊は室町初期の作。[三浦三十八地蔵尊霊場公式サイト]



今から行きますよと柱をさすり石段を昇ります ٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪



お手綱は2本目の柱を中継して本堂へ。



実は今回の三浦地蔵尊のポスターが大泉寺の延命地蔵尊なのです‥!!



いきなりこんなきれいな顔のお地蔵さまにお会いできちゃうの!ってわくわく。

早く8時にならないかしら。



立派な休憩所で待たせていただきます( ˘ω˘ )



東屋は灰皿完備で最高。

(*´Д`)y-~~~ウマー! (IQOSですけど)



この時に見た巨大すぎるコンテナ船ONE‥。

結構な速さでした!



ついに8時きた‥。

一番に本堂の戸を開けました。

堂内撮影可


堂内・本尊ともに撮影可なので遠慮なく🤳✨



五色のお綱がお地蔵さまの手に繋がってます🙏

実物はポスターよりも小さかった✨



ほかに浅い籠を持った魚藍観音、

海賊みたいな大権修利菩薩、

達磨大師もいたような?(うろ)

そしてこの額よ、

揮毫は幕末から大正を生きた永平寺のお坊さんで出身が常滑と聞いて最近行ったばかりなので親しみ感じました。



御朱印帳(1,200円)は控えめな金糸の小さな花唐草と鳳凰の刺繍が上品でわたし的にどストライク🥺

紙は裏表のあるしっかりタイプの和紙で、

とじ貝はプラスチック製でした。

クリーム色の表題で可愛さ増してます。



最終日にして発願の記念すべき御朱印*(๑¯◡¯๑)

卯年御開帳のハンコは他の札所で見かけませんでした。

御朱印代は300円でした✨



いい感じの庚申塔がたくさんあったけど晴れてるのでよく見れなかった。

石を見るなら曇り空に限る。



このあとは一日でできる限りまわろうとしてますがどうなることやら??



■走水山大泉寺

神奈川県横須賀市走水2-11-13