令和3年11月28日参拝
ここはわたし的に秩父観音一の難所です
今思うとお寺に着く前からかなり引きで撮影していたのは何かを予感してたのだろうとしか思えませんww
Σ(`Д`)!! 着いてマァたまげましたね。
観音堂も授与所もこの石段を登った先でまわり道は無いようなのです‥。
* 手前の建物は24番という名の食堂ですw
頑張るしかない‥ (高所恐怖症)。
自分を励ましながら上だけ見て歩く!
着いたぁーーっ!
体が動くうちに来れてよかったで。
振り返って武甲山の位置を確認 👀
キャー高い。
宝泉寺は臨済宗南禅寺派の寺院で本尊は聖観音です。
養老元年(717)武蔵国を巡錫中の泰澄大師は枯れ木を三つに分けて聖観音像を刻み、
残りの木材を切り刻み人々に与えると万病に効力があったと伝えられています。
そういえば小松の那古寺で鳥居を建て替えたからって御柱お姿分けがあったっけ。
観音堂の少し上に白山神社がありました。
現地銘板によると御祭神は菊理姫神・伊耶那岐命・伊邪那美命です。
明治維新で別の場所に遷されてしまったのが建物の老朽化が進み平成30年に150年ぶり宝泉寺の脇に戻ってきたそうです。
そのタイミングで白山妙理大権現に戻してしまえばよかったのに😆
* 白山神社の御朱印も宝泉寺でいただけます。
養老元年(717)泰澄大師が天から降りてきた日の神から聖観音を授かると、
次に白山姫神・小白山神・大己貴神という三柱が現れて今後は自分たちが山の神(本尊聖観音)を守っていくと泰澄に告げたそうです。
柞(ははそ)といえば秩父神社境内の森。
なんだか意味深な御詠歌です。
武甲山を目の前にした秩父で白山信仰
泰澄さんが秩父に来たかどうかは別として、
やたら泰澄さんの名前が出てくる辺りは越前の影響が強いのかなと思いました。
宝泉寺でいただいた御朱印です。
■光智山法泉寺
埼玉県秩父市別所1586