令和3年4月26日参拝
🙍♀️「たしかこの山の向こうなのよ〜」
行き先は信夫山の麓らしい。
地図を見ると寺院、神社、小さな祠などが山全体に点在している!
ナビを見ながら一生懸命運転してくれる友達の横でわたしは景色を楽しむ。
いい天気〜(いつもすまんね〜)。
到着✧\\ ٩( 'ω' )و //✧
🙍♀️「ここから上がってぐるっとまわれば不動寺も行けるね」
👩⚕️「え、待って、ここ登る??😱」
🙍♀️「そうなのよ〜〻〻」
できれば登らないという選択をしたいけどここしか車を置く場所がなかった。
てなわけで、
高所恐怖症の二人が石段を登りますよ〻〻
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ~ こわぁい!
チラッと見上げると慎重に一歩一歩踏みしめる友達のおケツが‥。
多分ここにはもう来れない (つД`)゚゚
石段途中でお地蔵さんの写真を撮る。
ヒィー 着いたよ〜😢
よくこんな急で長い石段を登ってきたわ。
石段のすぐ近くに観音堂がありました。
佐藤基治の叔父にあたる伊賀良目高重が居館を構えていたのがここ信夫山で、
のちに子孫が先祖伝来の観音像を祀ったのが始まりということです。
岩谷観音
磨崖仏は観音さんだけじゃなさそうで、
双体道祖神かお地蔵さん?w(*゚o゚*)w
青面金剛らしき像などもありました。
やぐらのような穴もあり w(゚0゚*)w
穴の中に入って修行僧目線を味わってみたりして(涼しい)。
そんな観音堂を離れて南側を散策 ( ´▽`)ノ
鐘楼から岩山を見渡す。
この辺も磨崖仏が続いていて庚申塔や記念碑の他に古峰神社があります。
真っ黒になってるのが大日如来なのかな?
本堂との位置関係こんな感じ。
ずーっと磨崖仏ですよ〜。
いったい何体あるんでしょう!
そのあと不動堂を訪ねましたが無人。
岩谷成田山
観音寺本堂も無人。
それどころか令和元年5月11日の日付けで檀信徒宛てた土地建物が売りに出されている旨の貼り紙がありました ☹️
鷲尾山観音寺本堂
帰りがけ石段途中の建物を訪ねると、
年配の女性が「御朱印やってませんよ〜」と対応してくれましたが貼り紙のことは聞けなかった。
寺務ではなく土地の管理だけ頼まれてるのかなーという感じでしたが。
というわけで、
観音寺の正面から出てきたわけです。
ここに車を置ければバッチリだったけど駐車場が無いもんで、
祓川の遊歩道に車を停めさせてもらいました。
檀家さんなら路駐してチャチャっと墓参りが許されるかもしれないけど観光はそうもいかないからね。
でもさ、
お寺が売却となるとお墓なんて今後はどうなっちゃうの?🤔
ご先祖さまをお守りする檀家さんも心配だし、
磨崖仏が心配です。
■岩谷観音
福島県福島市岩谷7-2