10日ぶりに奈良たびのブログ再開 (๑⃙⃘・・๑⃙⃘)ノ
平成29年2月10日参拝
この日は旧正月14日。
吉野町で浄見原神社の神事「国栖奏」という翁舞を見学するつもりでした。が!
神社の割と近くで鍋焼うどん食べて店を出たら辺り一面真っ白になってまして‥、
降りが激しかった事もあり吉野から出る決断をしました ( ´Д`)
気を取り直しココロの故郷明日香村にやってきました! ⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆*
石舞台古墳(蘇我馬子の墓ってウワサ?)飛鳥大仏を一度見てみたかったのーっ!◡̈
飛鳥寺は法興寺・本元興寺などと呼ばれ、
現在の正式名称は鳥形山安居院(とりがたやまあんごいん)です。
真言宗の寺院で本尊は重文の釈迦如来坐像(飛鳥大仏)です。
蘇我馬子を開祖とする蘇我氏の氏寺で、
平城遷都で平城京に移転したのが元興寺(奈良市)です。
本堂(拝観入口は右側)鐘は伸びのある甲高〜い音でした。
鐘楼キャーーー♪ ٩( ´ω` )و ♪
拝観受付の扉一枚向こうに飛鳥大仏さまがいらっしゃいました!!!
* 写真撮影OKです仏教伝来当初の飛鳥時代に日本が仏教国になるため第33代推古天皇が詔して造られたという日本最古のお釈迦さまは国の重要文化財に指定されています。
江戸時代に大規模な修理が施され、
頭の一部と右手第二・第三指のみが当初の部分になります(・・;)
旧伽藍の大火災によりよく見ると痛々しいお姿をされていますが、
それもまた飛鳥大仏の迫力に思えました!
蘇我氏もこのビックリまなこに見つめられていたかと思うと震えます ( ఠ_ఠ )〻〻
そんな我が国最古の大仏さんでした〜♡
聖徳太子像たっっっぷりと飛鳥大仏を見学した後はお庭と展示物でクールダウン。
昔の御朱印版がありました!
思惟殿(御本尊:聖観世音菩薩)
蘇我入鹿の首塚も忘れずに。
学校の教科書に載ってた入鹿の首塚って田園風景の中に建ってたのね!
ここは中大兄皇子と中臣鎌足が出会った蹴鞠会場槻の木の広場なんですって!
五輪塔が建立されたのは鎌倉〜南北朝時代と見られています(随分あとだね?)。
首塚の後ろに見えるのは蘇我入鹿・蝦夷の館があった甘樫の丘。