地下鉄東西線 宮の沢駅から徒歩10分です。
わたしは車で行ったので徒歩で入る正面の鳥居がどこか分かりません‥ (●´σ‥`)ホジホジ
この鳥居をくぐって上まで行くと社務所の横の駐車場まで行けてしまいます。
境内は標高62.5mの高台!
歩きだったら石段登ってくるはずだったのを知ってちょこっと罪悪感 (๑⃙⃘’﹏’๑⃙⃘)
いい眺めでしたー。
宮の沢は古くからアイヌの人たちが住んでいた場所でした。
明治に入ってから旧仙台藩白石城主片倉小十郎家臣の武士たちが開拓した地域で、
「宮の沢」の地名はこの地に移住した人々が沢地の一角に小祠を祀ったことに由来します。
この小祠が上手稲神社の始まりです。
手稲の語源は「テイネ・イー」。アイヌ語の濡れてる所とか湿地という意味です。
御祭神は天照大御神と須佐之男命です。
白石藩士が先に祀った小祠は須佐之男命で、
天照大御神は明治31年に合祀されました。
教会みたいな可愛い御社殿 (n´∀`n)キャッ
割拝殿になってて拝所は屋内になります。
北海道神社庁のHPによるとこの社殿も「神明造」なのだそうです。神明造の定義が分からなくなってくる。
やっぱりここはオシャレな玄関照明。
これは土俵だね。
この日は曇りで写真撮りやすいや~◡̈ と喜んでたら雨がザーッと降ってきた!
久々に旅先で雨に降られましたが急いで授与所へ走り傘を差していないので晴れ女伝説キープとさせていただきます。
授与所で気になったのが北海道神宮のお札。
神宮大麻と上手稲神社は分かる。
神社本庁傘下だと神宮大麻を売らないといけないからね。
神職さんに聞いてみたら、
「氏子さんから〝遠くて行けないから北海道神宮のお札を置いてほしい〟との要望が多く、
札幌では北海道神宮のお札を取り扱う神社が多い」のだとか。
神宮大麻(中)、氏神さま(右)、崇敬神社(左)でこの辺の方のお札はあのセットってことね。
◆上手稲神社
札幌市西区西野290-257
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なぜか駐車場待ち時間ゼロだったので白い恋人パークに行きました。
わたしとしては、
そんな時間があるなら神社に行きたいんだが、
同行者には伝わらないわたしの神社愛。
なんだかんだ美味しいソフトクリームでした。