排卵というのは、きっちりこの日に起こると特定できないもので、医師でも予測が難しいとされています。
排卵を知るアイテムには、基礎体温、排卵検査薬、病院でのエコーなどが挙げられますが、それらを駆使してもなかなか特定しきる事はできません。
基礎体温が安定しており、きちんと二相に分かれている、毎月周期はほぼ同じという方であれば、排卵はしている事は間違いないでしょうし、後はタイミングの問題です。
しかし、生理不順や生理がない月がある方、基礎体温が二相に分かれない、また高温期が短い方は、排卵障害が疑われます。
排卵障害の原因はホルモンと深くかかわっています。
ホルモンの分泌が十分でない場合、卵巣自体がホルモンに反応しない場合などが原因として挙げられます。
排卵障害は、血液検査で調べます。
血液検査ではさまざまなホルモンの数値を確認します。
1周期(生理から次の生理までの間)で、さまざまなホルモンが確認されます。
高温期に検査するホルモンと、生理中に検査するホルモンは違いますので、何度か血液検査をする事もあるでしょう。
排卵に障害がある場合の治療は、ホルモンの働きを促進させる薬を飲む場合や、排卵近くに排卵を促すホルモンを注射する場合などがあります。
また、より良い卵子を育てるために排卵誘発剤を用いる場合もあります。
排卵誘発剤にも薬と注射があり、誘発剤の強さによって、種類も変わってきます。
排卵誘発剤は意外に多くの女性が受ける治療です。
抵抗があるという人も少なくありませんが、実際使用して妊娠に至るケースも多いですね。