バンドの帰り道の夜中2時くらいだったでしょうか。高洲2中の前の交差点でひとが倒れてるじゃないですか~!
おっ。これは…。と思ってさ。
こりゃこりゃ、財布財布(こら!)。なんて思って近づいてみると。
「お~!にいちゃん、今警察電話してるから!」との声。
お~。よかったよかった。
「あ~ん?んだ、生きてるか何だか分からんです!……お~ん、にいちゃんそいついきてっか?」
…あ、俺。
俺「もしも~し。」
男「はぬ!シノチカズ。セメツ。」
…ふらふら~。ドシン。
俺「今、生き返りましたが、死んだかもです!」
おっさん「今から、警察くるっちんが、俺、仕事中だから、見といてくれ!」
…ぶ~ん。
俺「…」
男「ぐ~。」
俺「(殴りてえ。)」
20分後、警察到着。
警察「もしも~し!あんた、何してんの?」
男「飲んでスタ、ミナチ、ネクタ。(ぐ~。)」
俺「(殴りてえ)」
警察「家は?誰かいんの?」
男「嫁に、スナタ。ミレド。家は、1の12の…。(ぐ~。)」
俺「(その辺なら、間違いなく俺の後輩だ)」
警察「あ~。もう大丈夫です。ご苦労様でした。」
俺「いえいえ。ただそいつ、僕の後輩のようなので、一発殴っていいですか?」
警察「ははは。」
男「すいまシノ。ケテケテに。」
男「(ゲボゲボゲボ)」
殴りてえ。
はぁ災難でした。