《 7月5日の誕生花と花言葉 》
誕生日の花:ベニバナ(紅花・キク科)
花ことば : 化粧
・菊科。
・学名 Carthamus tinctorius
Carthamus : ベニバナ属
tinctorius : 染色用の、染料の
Carthamus(カーサマス)は、アラビア語の
「quartom(染める)」が語源。

・地中海沿岸、中央アジア原産。
・6世紀に高句麗(こうくり)の僧侶が日本に紹介し、
推古天皇の時代から、紅色の染料をとるための植物と
して利用した。6世紀の藤ノ木古墳からのベニバナの
花粉が検出されている。
・花から得られる紅は女性の口紅にされ、平安王朝人の
紅や桜色の衣装を染め、また、古代エジプトのミイラ
の布の防腐にも使われた。
・光源氏は葵上(あおいのうえ)を弔う喪服に
使用した。
・種子からコレステロールを取り除くリノール酸を含む
良質の油が採れるので、今では食用油としての需要が
多い(→ べにばなサラダ油)
英語では「サフラワー」。
・油のすすは墨(すみ)として使われる。
・花は7月頃咲き、咲き始めは黄色、しだいに赤っぽく 変わる。
花は紅色の色素を含み、染料や薬用として使われる。
紅花の名前もここからきている。
・山形県の県花。特に最上川周辺で栽培が盛ん。
・別名「末摘花(すえつむはな)」
茎の末の方から咲き始める花を摘み取ること
から。また、源氏物語に登場する女性で末摘花
(常陸宮姫)という人がいるが、その姫は鼻が
赤いことから「紅鼻」とも呼ばれ、同じ読みの
「紅花」にちなんで、この花の別名として
「末摘花」の名前がつけられた。
・似ている花へのリンク 薊(あざみ)
季節の花 300 より
山形県の県花で,古くから口紅や赤の染料の原料として栽培されています。
花の色は最初は黄色で,後に紅色に変わります。
葉の縁には鋭い棘があります。ドライフラワーの材料としても人気があるようです。
別名は,スエツムハナ(末摘花)で,これは源氏物語に出てくる女性の名前ですね。
またの名は,サフラワー。
群馬大学 青木教授 HP より
