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情報活用のアイディアメモ

情報教育研究所
迷惑メール、更新作業、機能拡張、改修等々、サイト立ち上げ後に発生する運営・運用に関する相談や、アドバイス、およびツールを提供しています。ここではビジネスの困った、疑問、仕事に役立つヒントを事例を中心に紹介します。

今日はホームページリニューアル案件のヒアリングを行いました。

ソフトウェア販売を事業としている社員数200名超の中堅企業です。

ホームページは10年ほど前からあるのですが、管理部門があるわけでもなく社員が兼務で作成している手作り感があふれるものです。さすがに今となっては他社と比べても見劣りします。

全く更新されていないわけではないのですが、会社としてのホームページ活用の明確な考え方が現状ではなく、ホームページから訪問者(閲覧者)に想いが伝わっていないのではないかという点を今回の担当者はとても気にしていました。

もっとも、現状では運営を担当している訳ではないので、困っていることや悩みがある訳ではないのが通常のリニューアルとは異なる状況です。

悩み解決ということよりも、会社として活用戦略を立案すべく情報を収集しているということでしたので、単なるリニューアルの提案・見積だけでなく一工夫必要です。

もちろん、単純なホームページリニューアル案件ということで取り扱うこともできますが、活用という観点から考えると戦略不在では効果がでないのは目に見えています。

マーケティング、営業支援、サポート(CRM)、IRなどいろいろなツールとして利用できますので、段階的に発展させてゆくプランの提案が良さそうです。

「彼にはどんなことを期待しているのですか?」

「やっぱりマネージメントですよ」

知人の経営者と、その部下で前職では同僚だった知人と、バーカウンターで歓談していたときのことです。

組織や人材育成に関する話の中では、「マネージメント」という言葉が使われることがかなりあります。ところがこの言葉、発している人と、受け取る人の間での温度差・理解に差があることも多く誤解の多い言葉でもあります。

日本では、「マネージメント」=「管理」、「マネージャー」=「管理職」として使われることが多いので、そのように連想している人が多いのです。

前述の会話でターゲットだった元同僚の彼もそうでした。

「マネージメントといっても・・・」

みたいな反応になるわけです。

たしかに、ポジション的にも部下もいるので管理職としての期待も含まれているかもしれません。

ただ私が、この知人の経営者が意図しているのはそうではないということは、以前のつきあいからも分かっています。

それは、経営者が期待しているのは、部下を管理するということではなくて、部下・周りのスタッフの見本となるようにリーダーとして振る舞うことなのです。
リーダーシップを発揮するということを期待しているのです。

最近は、組織もフラットなものが多くなっていいるので、管理職としてではなくリーダーを求める傾向も強くなっています。

自分に求められていることが「マネージメント」であると認識している方は、いまいちどその意味をぜひ考えてみてください。実際には「リーダーシップ」を期待されているのであれば、もっと積極的な行動がとれるはずです。

 

 

「FTPは危ないからできれば使いたくないんですが・・・」

サーバー移転作業を行っている中で、技術者から聞いた言葉です。

たしかに、FTPの設定の不備やセキュリティホールなどから侵入されて、セキュリティ事故にあったケースなどがニュースで取り上げられたりしています。

ですが、こういった事故のほとんどが実はFTPそのものが原因ではありません。不適な設定や古いままのFTPサーバーソフトを使い続けたために発生しています。

FTPだから危険、危ないとういことではないのです。

事故の原因の多くは、不適な設定や古いままのFTPサーバーソフトを使い続けたためや、もっとも多いのはアカウント管理がずさんであることで接続のための情報が第三者に分かってしまうことにあります。

これは、代わりの方法をとったとしても解決するものではなく、本来別の問題なのです。

技術者にしてみれば、経路上の情報が暗号化されていないということだけでFTPは危険と考える人も少なくありません。FTPではなく、scp、sftpという方法を使いたがりますが、コンテンツ更新のためにわざわざログインアカウント(シェル)を有効にすることの方がはるかに危険です。

FTPは、インターネットの普及期からあるファイル転送の方式で、仕組みはscp/sftp(ssh)、WebDAV(http)といった代替の方法に比べると単純です。潜在的に問題が発生する可能性はずっと低いのです。
設定をしっかりしておけば決められた(サーバー上の)範囲でしかファイル転送ができないので、影響範囲も限定できます。

コンテンツ更新の手段としては、多くのアプリケーションも対応しているFTPがもっとも便利でな方法です。

適切な設定をすることで便利FTPをより安全に快適に使いましょう。