後屈立ちとは何か?
中国拳法最強の立ち方と言われる『後屈立ち』、しかしその『受即攻』の構造はまだ誰も理解していない。
特に盧山初男師範や飯田紀彦先生の『受即攻』の構造も解明されないまま、後屈立ちが偉大なる創設者がつくってから数100年経過している。
最強とか『ユッタリズム』(太極拳)とか現象としては数100万人が稽古しているが、本質的な面ではほとんど解明されていない。
ある中国拳法研究者は、『こうやってこうやれば壁に吹き飛んで死ぬ、とか』ヌエ的な言葉でマスコミ関係のシロートに大袈裟に解説したりする。
しかし、現実的には『拳法大家』と言われている大家は、中国の柔術家に『一発』でKOされているのがマスコミに流されている。
シリアスな中国拳法の世界を解説したのがこの本である。
MUMONKAI KARATE