無差別級決勝は | 無門会空手のブログ

無差別級決勝は


望月七段(左)の順突きが決まる



①受即攻の受け(左)

望月七段の受即攻

葛西順二六段の順突きを右構え、右上段受けで受ける



②受即攻の返し(2拍子)

そして受即攻の左上段逆突きを返す。


無差別級決勝戦は、葛西順二六段と望月一成七段戦と六段と七段の対決となった。

5月連休極意講習会の内容を深く会得した望月七段の鋭い受即攻の構えに、


軽量級チャンピオンの葛西順二六段の百戦錬磨の動きもやや止まってしまった感が有る。


コロナ関係などでここ数年、大会に参加出来なかった葛西六段の鋭いカンが少しもどってきた感はあるが、


望月七段の動きが今回は良すぎた。