大会挨拶 | 無門会空手のブログ

大会挨拶


私は、今までの富樫宜資の空手の歴史と、大会の歴史の流れを話しました。
少年部に継承されつつある猫足立ちのユッタリズム、そして第50回大会から、いよいよ軸理論をベースにしながら大会での受即攻完成への道を築き始めた無門会空手の有段者達。

今回はその50回の大会の歴史を踏まえた2回目の戦いなのだという事。

その歴史的な流れを話しました。今回審判の方々も中立性を保つという事で身内や同門の選手が試合に出るときは中立性のある審判が主審となり交代が非常にスムーズでした。
そして受即攻育成の流れも、審判の心の中に刻まれ方向性としては未来が少し観える流れでした。
取り敢えずは審判は第2の金城、滝澤、立崎のような良い選手、良い試合を築くことを目指すことが大切ですね。

作れるかどうかは審判の本質性を問われるので、現象レベル審判、ヌエレベル審判と判断されないようにして下さい。現在はこの段階です。