100人組手と大会
今回の100人組手は極力エネルギーの消費を抑え、大きな攻撃をもらわないようにして、相手をしとめるといった、組手内容だったのですが、今回、100人組手をビデオで見て気が付いたことは、巣山二段と浦川四段との戦いと、関根雄一郎初段、内田将仁二段と木津弘隆三段との戦いの内容が、全然違うということでした。
巣山、浦川とは両者あまり動かない、上段逆突き勝負が多かったのに対して、関根、内田、木津との戦いは、3人の足の動きを見ると、移動が非常に多く、戦う両者、お互いが動きが多く、全体的に落ち着きが無い。
何故か、これは皆さん研究の価値があります。
7人の侍たちの、個性的な江口慶貞七段への挑戦、今後どう反映するか楽しみでもあります。
9月20日の第15回大会に、第43回全国大会でベスト4に選ばれる力量ができたかどうかも興味が出ます。