内田将仁二段と富樫宜資との比較 | 無門会空手のブログ

内田将仁二段と富樫宜資との比較

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右が内田二段、腰が回転し、右手が正面をねらっていますが、左の私の動きは、相手の顔面に激突する寸前です。下半身のパワーが、腰、肩に伝わり、腕がムチのしなりのように、動いています。


 無門会空手の極限に突くスタイルも、こうして調べると、最後に突いた形は似ていても、初期微動から、初期移動、中間移動、後半の動きが、江口慶貞七段、内田二段ともまるで違います。


 今回総本部の百人組手、特徴ある有段者、名古屋、大阪の講習会における、極限の上段逆突きの違いは、はっきり言って全員違うといって良いくらい違います。


 もちろん、全部同じ動きにする必要がありませんが、これが、スピード(時速何km)もしらべられ、技術的な停滞が分かったら、改良する理論が見つかります。


 望月医師が、いま注目しているのは、私と、他の高段者、有段者との腰の使い方の違い、そして、仙腸関節のまったく使っていない動き、そして、腰痛を含めた、メディカルケアーといった総合的な、運動、体育、調整です。


 とにかく88コマになる富樫宜資の極限といって良い上段逆突きを1コマ1コマ、写真に写しだし、ファイルして、見るということ。そして、その動きに論理分析の論文を書き、一定の基準を作ることが大切です。


 一応、普通のパソコンでは、1秒に100コマまで書き込みができないので、今の私のパソコンとプリンターではできません。

 しかし、70万のソフトを使用している望月さんはできます。

 印刷は、エプソンで写真プリントも、普通紙に安くきれいにレザーで書き込む、無門会事務局のリコーのプリンターでもできます。


 いずれ相当高度な理論が出来上がる可能性があります。