おおいなる無駄遣い
電子楽器機材の宿命として、日進月歩で技術が進んでしまうということがある。
一方、今まで出来なかったことを実現してくれるという夢も託すことが出来る。
ボクの場合、キーボード/ドラムマシーン/シーケンサー/MIDI音源/録音機材/音楽ソフト/プリアンプあたりに、夢を託してきたんです。
結論を言ってしまえば、随分と無駄遣いをしてきたものだ。
簡単に言ってしまうと、20年で軽自動車1台分くらいだ。。。
あー、なんという無駄遣い。
これらはみんな、既にお払い箱なのだー。。
売り物になるものは二束三文で売り払ったけど、箸にも棒にも掛からないものは今でも部屋の隅に転がっている。
いっぱい夢を託したのだけど、音楽的な実りは殆ど無かったなぁ。。。
やっぱり音楽は生身の人間の演奏が一番だなー。
ボクってアナログ世代なんだよな、って今ごろ気付いてもお金は戻ってこない。