過去を変えられるのは今。 | 介護福祉士なの?心理カウンセラーなの? 両方です。

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カウンセリングルームrelief〜和み〜
心理カウンセラーの若宮拓郎です。

毎日、心の無季俳句575とブログを
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今日の心の無季俳句575。

今と過去
今に正解
求めよう


過去に生きるのは、あまり
よろしいものではありません。

あの時は凄かったんだ。って
過去の栄光にすがって周りに自慢したり
自分自身に言って
過去の自分に優越感を感じながら
生きる事に関しては
おすすめ出来ないのです。

その、過去の思い出は所詮思い出に過ぎず。
思い出である過去の記憶は
変える事が出来ない為、いつまでも
過去の記憶の中で生きる事は
成長が止まってしまいます。

なぜなら、過去ばかり見ていては
今を観れず、さらには、未来も見えてない。
と言う事から
成長出来ない事が言えるからです。

しかし
過去の記憶の中で、失敗した事。
挑戦して上手くいかなかった事。
これらの過去は変える事が出来ます。

過去を変えたいと思うのであれば
今を正解にすることが出来れば
過去も変わります。

過去の出来事、過去の思い出。
このようなものは変わりません。

過去から来た今、同じように
上手く行かない思いを持ちながら
やっていても、過去は変わりません。

今やっている事で
これでいいんだ。今、上手く行った。
こうなった時に
過去が正解に変わります。

過去の経験と言うのは
今に生かす事が出来ると思うのです。

今に生かす事が出来て
それが、成功へと導かれた時に
初めて、あの経験があったから
成功したと思えるのです。

要するに
過去の記憶の失敗や上手く行かなかった事が
あったとして、今、別のやり方、方法で
成功したり上手く行った時に、それが
今、その正解が導かれて、成功となります。

その過去が成功と正解により
塗り替えられて、また、上手く行った。
と言う記憶が、また
過去に変わっていきます。

時間は進んでいきます。
未来から今に変わり
今が、もうあっという間に
考えてる間にも、
すぐに過去へと流れていきます。

そして
その上手く行った過去。
成功した過去。正解となった過去。
これは、上手く行った過去なので
無理をしてまでも
その過去は変える必要はありません。

過去は変えられない。
過去は変えられる。
これは、実際、どうなのか。
と言う議論が
噴出してしまうかもしれないので

考え方の一つとして
思っていていただければと思います。

もし、その議論に巻き込まれてしまいましたら

過去を変える事よりも
今にフォーカスをあててみると
良いかもしれせん。

過去を変えられるのは今です。

今を変える為の行動をして行く事が出来れば
それが、結果的に、過去も変えられる。
と言う事が言えると思います。
そして、その結果
未来までもが変わっている事でしょう。

過去を変える事が出来た時点で
今が変わっていますから、今が変わっていれば
過去から比べたら未来も変わっています。

結論をお話しますと
過去を変えられるのは今しかないですし
未来を変えられるのも今しかないのです。

過去の選択して来たものを今変えていく。
そして今の選択を変えて行く意識が
未来も変えていく事でしょう。

どんな時も
今にフォーカスを当てる事を
意識してみて欲しいなと思いますね。



今日も最後まで読んでくださって
有難うございました。

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