皆さん、

女性には 元々母性愛があり
どんな状況でも子供を守り

子供の為になら自分を犠牲にする

大きな母性愛があると思っていますか?


残念ながら

母性とは神話です。

母性は元々あるものではなく、
自分で育てていくものです。


やはり、母も女であり人間です。


母親の環境が

・夫婦仲が悪い
・孤独 
・お金がない(貧困)


状況だと


子供が可愛いくない(愛してはいるけど)
子供の話を聞く余裕がない
子供に手を上げてしまう

更にいくと、虐待などの原因になります。


今は共働きが増えていますが、

日本は男女共に根本に
専業主婦=家事、育児は楽

という固定概念が強いです。

やはり、
私が今まで働いてきた企業や
職場仲間と話していても

結婚前の女性は


早く結婚して仕事辞めたいな〜

共働きなんで絶対無理!

一日中、子供といれるなんて幸せ

働かない主婦は楽でよいね


と思っている人が8割です。



また、働きたいけど続けられない
人も沢山いますね。



会社としてはOKだけど
一緒に働くスタッフが

子持ちで休み希望が多いママ
シングルマザーは迷惑

時短勤務の人も迷惑

人材不足の原因もありますが、

助け合いがない会社も多かったです。
(自分に子供ができたらどうするんだか)




また、単純に

残業が多すぎて働けない
パワハラにより続けられない

など
労働環境が悪い会社が日本はまだ
多いですね。



自分が生きていて感じたのが

日本の人には根底に

家事、育児は仕事より楽で

女性一人で簡単にできるもの

毎日、
子供といれる
専業主婦が幸せ

という
幻想に囚われてしまっている
からかなと思います。

下記の、思い込みが抜けない限り


男性が家事、育児をしない
妻を労わない

企業も子持ち女性が働きやすい
環境を作らない
(作っても男社会についていけない人は
いらない)

パートの子持ちは甘えてる、
という概念で職場で助け合わない


という固定概念により

夫は家事、育児をしない
妻を労ない
企業では
マタハラが多い
状況が続いています



では、海外と比べてどうなのか?

海外の価値観は全て正しいわけでは

ないですか、

日本人、私達の
価値観が普通ではないんだという

そんな固定概念を外す話をしましょう。

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日本は、昭和の時代
女性が長く企業に勤める事のできない
時期が長く
(昔は沢山子供産む事が役割だった)

男性も、高度経済成長期は
企業戦士と言われ会社の為に尽くす精神


親は専業主婦または、パート主婦
専業主婦が理想の家庭
または、普通じゃない?

と思うのは、しょうがないとは思います。
国の政策ですから、
皆さんのせいではありません。


しかし、

専業主婦の人には、失礼な話しになりますが


欧米の先進国では

専業主婦は 社会的弱者です。  

夫、子供為に
自分の人生や時間を尽くし
後回し

夫といつか離婚する可能性もあります
そんな時に、
キャリアがない為
就職口に困ります

シングルマザーになっても
殆どの人は、養育費をもらってないのが
現実です。

なのに、将来性がなく
大変で、お金にならない
育児、家事を休みなく365日する人です。  

ましてや、評価もされない、給料もでない。
ブラック企業よりも
へたしたらブラックです。

日本の男性はそれにプラス、
女性にあまり優しくない…(気を遣わない)
感謝しない…
(家事、子育て=労働と思ってない)


そして

シングルマザーは
お金に困っている人が多いという事は、
現実的に雇ってくれる会社が少ない。

女性の貧困は=子供の貧困
です。


ちなみに、
日本は子供の貧困大国と言われています。

それは、子供の虐待率も上がる事=

と欧米の国では、経験でわかっている現実です。


とかなり、悪く書きましたが

海外の人は専業主婦は
かなり、リスクがある印象が強いです。


日本と違い
一生働かないでも平気な富豪と
結婚しないかぎり

わざわざ、
専業主婦に自らなりたいと
思ってなる人はあまりいません。


日本の女性も

児童待機の問題
ブラック企業
職場で肩身が狭いなど

働きたくても働けない人が
殆どだと思いますが…


男性も、結婚前の女性も、
企業も

昔のように必ずしも
女性が

家の中にずっといて
育児、家事を

する事が

全ての女性の幸せ、安泰とは

思わない方が良いです。
(それが合う女性もいると思います)


※結婚をする事、
子供がいることは幸せな事だと思います。






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驚く国 北欧

例えば、
北欧は母親の貧困、虐待から

子供を守る為に

社会で女性が働き続けられる法律を作り

国で子育てをします。

女性の正規雇用が、80%を超えるそう。

女性が孤立しない
社会との繋がりがあり、お金にも困らない
状況にすることは

母親の幸せは
子供の幸せの為の
虐待防止の為

国で対策をします。

残業も全ての社員が少なく
(残業させると、残業代が高い)

男性も育休を長く取る事が可能。
(奥さんと2人目は夫がとるなど、
交互にとるそう)

基本は8時間労働ですが、
6時間労働にする企業も増えていて、

子供を迎えに行き、
スーパーで、夫婦は待ち合わせ。
一緒に買い物し、家事を一緒にする

流れが普通だそう。


このような、ライフワークになったのは、

ただ、女性や子供を守る意味だけでなく



北欧は国で

幸せな社会の実現の為に

人間の欲求の中の一つに

社会貢献を誰しもが
したいという欲求がある

という考えで、国で取り組みをしています。

人間全ての人は
結婚しても
母になっても
父になっても

社会と繋がり
貢献している生きがいを

感じることも、
自然の欲求で
それもないと幸せと感じない。


という、国で
全ての人に平等に
労働しやすい環境を作っています。

税金が高いなどの
ネックはあるでしょうが、

日本には信じられない国…北欧です…


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アメリカンドリームの闇

虐待大国の理由


アメリカの場合は
会社により女性の雇い方が違います。


アメリカは、
正社員でも時短勤務や育休はないく、


正社員で残業もありか、

または、時給のアルバイトにするかの
2択が殆どだそう。

アメリカは、
妊娠による悪阻や
産後入院してもすぐ会社に戻らない
子供がいるから風邪を引いた

という理由で
仕事を休む、結果を出さないと

男女共に、
すぐクビがとび、机がなくなる国だそう。
(会社によると思います)

しかし、
高額な医療費
多額な奨学金を背負い
将来の不安を考え

夫婦で正社員のキャリアを維持する為に
共働きを続け

日本よりも高額な
保育園、ベビーシッター代、家事代行を使い

給与は殆ど、生活費、子供を預けるお金
でなくなってしまう人が多く

バリバリ働いているけど
金は以外にない
アメリカ人だそうです。


決して女性には
子持ち夫婦には
働きやすいとはいえない
環境により

女性が(片方が)キャリアを断念し

以外にアメリカは
専業主婦の割合も多いです。 
(逆転夫婦も多そう)



また、
人種差別
超学歴社会のため

人によりは職を探すのに苦労します。

貧富の差が激しい原因の一つです。

貧困層ほど、シングルマザーも多く
子供の虐待が多いと言われています。



また、

20代から親元を離れ子供は自立する
事が大切という価値観で

近くに親がいない
子育ても親を頼ることをしない

また、銃社会で
ご近所さんにも疑い深く

国が広い為
ご近所同士が
かなり離れています。

その為

・虐待されていても気づかない
・周りに人がいない為、
 実の父による性的虐待が多い

状況により

虐待が蔓延しやすい国という
ことで
虐待大国と言われています。

私は14年前に学んだ事なのですが、

今は、だいぶ改善するように努めているそうです。
(昔の話ですみません…)


日本は、
やっと児童虐待の問題が出てきましたが、
欧米では早くから問題になっているんです。

大学のゼミの仲間一同、
アメリカには絶対に住みたくないねという…
意見は皆んな一致でした😅




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しかし残念ながら、

日本はアメリカに
言いなりのお国ですから、


アメリカのような、お国に
結構近づいています…


最近、

母親や父親の幼児虐待により
殺されてしまう、ニュースがとても増えました。

しかし、

戦前の日本は

子供の虐待が殆どない国でした。
(実の親による性虐待は特にない)

何故かというと

・女性は男性の家に嫁ぎ

子育てではなく、
農業、家事をメインでする為、
逆に子供を抱く暇がない。

・代わりに、義理の母、乳母が世話をする。
または、村に保育園みたいな場所がある

・2世代以上で、住む為
誰か常に見ている為、虐待が起こりにくい。

・畳で、引き戸のため、
欧米の部屋のように、扉や鍵もないので
性的虐待も起こりにくい



海外の人が日本に来ると
太陽のように子供が明るい国という

印象を抱くようでした。


もちろん、

親にとっては
女性にとっては

逆に辛い事もあったでしょうが、


子供には幸せな国だったという事です。





私は

昔の日本を完璧にお手本にしましょう!

昔は良かったと
言っているのではありません。

しかし、これから日本は戦前の日本に
戻り、個人事業主が増えると言われています。
(経済はそこまで下がらないけど)


・専業主婦という言葉は
戦後できた言葉で、
景気が良い時代だから可能だった

・日本以外も含め、
地球の歴史をみても、基本女性も働いている
(ちなみに日本の江戸時代は男女平等で、
7回以上離婚するのは禁止という法律ができるくらい、離婚率がとても高く、性にゆるい)

・母親一人で子育てをする価値観は
戦後できた価値観で、実はまだ短い。

・子育てを母親だけでしなくても、
子供はすくすく育つ

・虐待や、
子供を殺してしまうニュースは人ごとではない。
母親が子供が可愛くないと思う事は普通にある。



母親業はとても大変で
一人でできるものではない

家事をしてもらうのも
当たり前ではなく
お金を稼ぐ仕事ではなくとも

家事=労働ではあるという事



まだ、結婚前の男女(子供)も

そして夫は

母親や、妻にもっと労いの言葉を伝え
家事を積極的にしましょう。


それは、専業主婦であっても

逆に専業主婦ならなおさら
幼児期は特に
24時間子供と一緒ですから大変です。



子供がいる人と働いている人も


結婚=人生の安泰、幸せではなく
結婚は修行なんですね。
(幸せも倍だけど、大変さも倍)


結婚しても大変なのか…
子供がいたら尚更だと思い、

次は我が身の番かもと思い、
協力しましょう。

人によると思いますが、

働いているほうがリフレッシュできる
お母さんも多いのが現実だと思います。



専業主婦は楽

主婦の仕事は誰でも出来る

子供育ては、癒しで、楽しいものと



育児、家事を甘くみるのは

馬鹿にするのはやめましょう。