妊娠は 


夫婦の心が重なったときに  
妊娠という奇跡を生みます。


不妊の悩みは


最近は当たり前のように、
結婚している女性に気を遣う時代になりました。


昔は、子供ができない女性に対して
風当たりが強い時代だったでしょう。



子供が出来ないお悩みで


食事、運動、サプリメント、整体やエステ

そして 不妊治療と


沢山の努力をしているのに

授からなく辛い思いをしている女性は多いです。


そして、 子供を作るのは

人間の力で

高度な医療や
医者の力で


授かることが、できるものではありません。

生と死だけは
人間には動かすことができないものです。



妊娠するまでの過程を

性教育で学校で教わったと思いますが、

精子と卵子が出会うまで、そして受精するまで

思いだしてみましょう。


そう 神業です。

何度も沢山の奇跡の連続で

子供ができます。


私の周りにも、

子宮癌や、

医師に子供を産めない
妊娠したとしても母体の命が危ない、

などと言われたのに
子供を授かり、

無事に子供を産んだ人が

何人もいます。


そして、不妊というと 女性だけのせいに

される世の中ですが、


妊娠は一人では出来るものではありません。

夫婦の心が 重なったときに授かります。



夫婦は結婚してからも

心が重なっていません。

例えば、不妊の問題なら

女性は小さいときから、

お母さんの
マネをして
おままごとを します。

そして、初潮を迎え

毎月、私はもう子供を授かれるという

意識で

いつか 母になるんだと無意識に感じます。


だからこそ、子供が出来ないと

当たり前に出来ると思っていたことが

上手くいかず、パニックなるし

自分が女性としての 
価値がないのではないかという

自己否定に悩み、自分を責めます。

これは、男性にはわからない気持ちです。
  


男は小さいときは

ヒーローごっこに夢中になり

生理もないですし、
自分が子供を産むわけではありません。


子供が出来なくて、
最初に自分が原因かな?
自分を責める人はまずいないでしょう。
(これは、男性の性なのでしょうがない)


なので、妻が子供が出来ない話しや
妊活の話をしても

他人事のような顔をしたり

気にしすぎだよーと
あまり自分とは関係ないような言葉

もしくは、妻の全てせいに
妻が悩んでもないのに
早いうちにブライダルチェックさせる夫や

無神経な行動をするものです。

(男性全員がするわけではないですが)



そんな男の態度に

怒ったり、家を出たり、喧嘩をしてもよいんです。

生理がきたら、旦那の前で
泣いたり、キレたり

自分が女性として終わったのかと思う

友達の妊娠報告が喜べない

ベビーカーの赤ちゃんを見るのが辛い


不妊治療は痛いし、3時間も待たされて
会社にも迷惑かけてしんどい



自分のブラックな感情を見せてよいんです。

詳しく、自分がどう感じているか
説明しないと

夫は自分のことでもあるのに
子供が出来ない辛さを、
一緒に背負ってくれません。


(不妊治療で授かる人は一緒に頑張ることで
心が重なり子供ができます。
不妊治療で出来たわけてはありません)



友達や、母親に

子供が出来ない悩みを話しても

同じ経験をしたことがない人だと
逆に傷ついたりするものです。
(無神経な陰口も言う人もいます)


不妊でお悩みの妻は

夫はいつも、私の悩みに寄り添ってくれない…


と思うことがあるでしょうが、


大喧嘩してもよいので夫に話しましょう。


結婚は綺麗なディズニーアニメの世界ではないのです。(パートナーシップ自体が)


一緒に辛いことも乗り越え
お互いの辛さを半分にする覚悟を

貴方もして

夫にもさせましょう。

そこで、やっと家族になれます。


※性生活は楽しんだほうが出来やすいです。