本日の洋書は・・・
DEFINITION
THE ART AND DESIGN OF HIP HOP
ヒップホップに関する洋書です。
ヒップホップを「文化」と捉えて、
その中のアートやデザインを相対的にまとめています。
ヒップホップというとこんな感じ。
ダンスカルチャーもありますが・・
アートやデザインの側面は・・
グラフィティーカルチャーからスタートしています。
ヒップホップにおいても重要な要素です。
落書きといえばそうなのですが・・・
こんな感じでアートとして昇華していきます。
壁から紙へ・・
新しいデザインとして生まれ変わります。
初期のヒップホップアートに大きな影響を与えているのは・・
何人も紹介されていますが・・
その中でもキースへリングは自分も好きなアーティスの一人です。
自分が学生の頃に意識的にアート作品として
捉えたのがキースへリングだったと思います。
こちらのトラックスーツは最近のものようです。
これかっこいいです。
この様に、優秀なアーティストがヒップホップ文化の中で生まれ、
グラフィティーがファッションシーンやアートシーンなど
いろいろな方面に広がっていきます。
ファッションで言えばスニ―カーは、
ヒップホップの影響は大きいです。
アディダスは、プロモーションとしても
相互に影響を与えていると思います。
面白い広告。
靴がお皿の上に並んでます。
こちらはビースティーボーイズのジャケットです。
落書き・手書き感がヒップホップぽいです。
「チーム」はそれ自体がデザイン。
この写真などは正にヒップホップぽいですね。
絵画としても独特な進化を続けています。
今の現代アートは、
少なからずヒップホップの影響を受けていると思います。
ということで本日は、
ヒップホップの洋書を画像多めでご紹介しました！