分かりにくいんですが、
地下鉄半蔵門線の永田町のエスカレーターです。
三列のエスカレーターがありますが、
とにかく深い!
調べてみると、地下6階!もあるようです。
そしてこんな「都市伝説」もありました。。。
「要人向けの地下核シェルターが整備された」
「秘密の通路がある」
本当でしょうか??
更に調べました。
①皇居と赤坂御苑を結ぶための地下道はどこかにあるはずだ。
②青山通りは、両敷地を結ぶ最短距離の幹線道路である。
③永田町駅構内、青山通りの地下では、地下5階だけが、何があるか判然としない。
④半蔵門線に降りる階段には、地下5階に「倉庫」と意味不明なドアがある。
⑤半蔵門線ホームと南北線ホームを最短距離で結べるはず
のエスカレータが設置されず、両線の乗り換えには、
不合理なほど大回りを強いられる。
だそうですよ。
ミステリアスメトロ!
そういうわけで、
今日はこんな洋書を引っ張り出してきました!
The Harvard Design School Guide to Shopping
: Harvard Design School Project on the City
7,800円
本書はとてもユニークです。
ショッピング街を中心にその都市の開発計画やコンセプト
百貨店のフロアガイド様々な情報が網羅されています。
今もこんな人いるんですかね??
本当に細かな資料も掲載されています。
昔のヨーロッパのデパート。
今の基礎になっています。
上の写真は英国のハロッズのエスカレーターです。
下はパリのエスカレーター。
当初のエスカレーターのイメージ。
またがってます!
皆さん何故だかカメラ目線!
各国のエスカレーター。
今はあまり見ない気がします。
エスカレーターのページを中心にご紹介しましたが、
本書は稀にみるマニアックな作り込みになっています。
建築関係の方も楽しんで読んで貰える一冊だと思います。