子どもは相変わらず偏食をやめない。

自分の膝の上からしかご飯を食べないことに気づき、チョン・ユンホもこれ以上子どもに自分の膝を渡さなかった。

 

子どもの意地悪は増えたが、彼は甘くなかった。僕の完全な勝利だった。

 

久しぶりに腕を振るって豪勢に食事を用意したことをユノの褒められた。

 

買い物をして来て慌ただしく何かを作っていた僕の姿見ても無関心なふりしていたが、食べ物の味を見てからは、

 

「おばさんにやめろって言われても大変でもご飯はお前が作れ。」

 

彼らしい言い方で僕を喜ばせた。

 

彼のすべてが僕に慣らされているというのがたまらなく幸せだ。

 

幸せすぎて自ずと肩がざわつく。

僕はご飯粒を飲み込んでいるのか、彼の愛を飲み込んでいるか分からなかった。

 

しきりに笑顔を浮かべて彼が食べ物を噛むのを見て頬杖をついた。

 

食べなくてもお腹が空かない瞬間、僕は指先で触れてくる頬の感じにぎょっとした。

 

パサついたこの肌は…一体…

 

僕は箸を置いて頬を包んだ。

そして顔をあちこち撫でた。

 

手探りで指先から伝わる感触は生硬だ。

涙がどっと溢れてきそうだった。

 

人は毎日少しずつで老けるのではない。

長い間老けないで過ごしてきたが、ある日特別な理由のなく老けてしまった自分を発見する。

 

そして責める。いつこんなに老けたんだ。

 

こんな老けてしまったことにも気づかず、僕は厚かましくも彼のそばで寄生していただきろうか。

 

食欲は落ちて食卓に座っていられなくなった。

彼と子どもは僕の行動をおかしいと思ったが、

 

途中で食事をしなくなるのは僕の癖のようなものだったので大したことなく済ませた。

 

そんな彼らの行動が僕の憂鬱さを増やした。お腹は長い間僕を苦しめた病的な痙攣で激しく振るえていた。

 

確かに食事はとっくに終わっているのに彼が入ってこない。

わざと鏡を避けてベットの端に座っていた僕は襲ってくる恐怖に身を震わせた。

 

血の塊を吐き出すことより老いのほうが怖い。

病気になった僕の姿より、衰えた僕の姿の方がもっと恐ろしかた。少しでも老けていない時にユノの胸で長く息をしたかった。







🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓🍓






ユノお誕生日おめでとう🎂🎉


生まれてきてくれてありがとう♥️


去年は活動が再会出来てカムバもできて良かった!


まだコロナで大変だろうけど今年も頑張って💪‼️






今日はこれでずっとニマニマしてた‪(*´꒳`*)‬






・・・


昨日の投稿にコメントありがとうございました😊


明日中に返信させて頂きます<(_ _*)>