子どもは感情の変化もはっきりしていた。

自分のものだと思っていたお父さんが初対面の人とキスを交わしたことに嫉妬した。

そして僕たちが喧嘩をしたのを見て優越感を感じたと思う。

 

そして、食事も忘れてセックスに夢中になっていた僕たちをみて、裏切られたと感じただろう。

自分だけを愛してくれると思っていたお父さんが他の人の手から渡された食べ物を食べて微笑む姿を見て嫉妬しただろう。

 

一瞬でも油断した自分の肩を持っているに違いない。

あの小さな頭で何を理解して嫉妬するのだろうか、チョン・アヒョンはやはり常識外れの子どもだから、一時も緊張を緩める訳には行かない。

 

子供は子供1人の被造物では無い。彼女の魂が宿っていると考えた方が楽だ。

 

僕の予想が的中したことを証明するようにさっきこの瞬間。僕は邪魔されない時間を犯された。

 

子供は必死だった。

 

「お父さん…怖い…」

 

照明を落とし彼の胸に横たわってブラウン管を見ているところだった。

恐ろしい記憶を振り払おうと彼の心臓の音を聞きながら目を閉じようとした瞬間、子どもが枕を抱えて寝室に来た。

 

わけがわからないチョン・ユンホは下着姿で掛け布団をどけて降りて子どもを抱きしめた。

 

子どもは目をこすりながら今にも泣き出しそうにむずがる。本当に駄々をこねる子ども見るとうんざりする。

泣き顔はなおさら。

 

ユノは子どもを自分の右側に置いて胸を叩いてあげた。

細く開かれていた目がするすると閉じて、魔法を使ったように眠りに落ちた。

 

ユノの左側で彼の肩越しに子ども顔を見つめていた僕が不思議さを隠せずにいると音を立てて鼻で笑う。

 

割とお父さんのようにみえる。

 

嫌だった。僕が持てない子どものお父さんなんて、考えただけでもぞっとする。そんなことが今、僕の目の前で繰り広げられていた。

 

僕の方に向いた彼の胸にすぐに飛びついて彼の乳頭に聞いた。

僕の案は大丈夫だろうか。大丈夫だろう。大丈夫でなければいけない。まだ、大丈夫でなければいけなかった。

 

かけていたシャツのボタンを外してほしいというように手を引くと、ユノは子どもを気にして躊躇っていた。

 

 

「さっきやっただろ…」

 

「やってもやっても足りない…ん?」

 

「アヒョンが」

 

「寝てるでしょ。僕声出さないから…」

 

諦めの息がこぼれ、僕はそれを飲み込み、彼の上に乗り込んだ。

さっき、2度目の強烈な関係で体力の消耗は酷かったが、彼の体の調子を気遣ってのことではない。

 

自分勝手に彼を振り回したいという欲望が生まれたからだ。

子どもを心配をしてセックスのレベルを調節したりする不祥事が起こることに備える。

 

 

彼のペニスを強姦し、僕のやり方で彼をからかうだろう。

それが何であっても僕の指示だけを受け入れられるほど奸悪で、妖しい身振りで彼を惑わすだろう。

体が耐えられる限界まで彼を愛すだろう。

 

彼の胸にお尻を擦り付けて、僕はペニスを握った。そして、腰を動かして彼の唇を突く。

彼の強情な唇はなかなか開こうとしなかった。

 

「ううん…早く」

 

彼はやむを得ず口を開いた。湿った熱気が亀頭の先に届いているのを感じながら、僕は彼の喉まで性器を押し込んだ。

唾液を飲み、過度に圧迫してくるのに合わせて僕は腰を使った。彼の眉間が見事に歪んだ。

 

ハンサムなチョン・ユンホの顔が柔弱になるたびに、わざと過激に腰を動かして吐き気を誘った。

満足なオーラルに僕は首を反らし嬌声をあげた。

 

この上なく気だるく、官能的な息。禁忌を破った気分に酔いしれて、僕は彼の阻止も、子どもの瞳も感じられなかった。

 

彼が最後の手段でペニスを噛んだ時、僕は身をすくめて転がった。

怒りを込めた視線で彼を睨むと、彼が唇の周りを拭き取る。そして、子どもを見つめる。

 

「まだ寝てなかったの?」

 

子どもは僕の質問に瞬きをすることも忘れて目を見開いた。

チョン・ユンホは子どもを寝かせようとした。子どもは頑強だった。

 

シーツをしかっりと握ったまま、裸の僕を見つめていた。

 

 

産毛ひとつないスベスベした体で自分のお父さんの中に長い性器を入れていた「ママ」と言う人を。

まだ、その興奮の残骸を鎮めることが出来ず、唇の周りを舌で湿らせているキム・ジェジュンを。

 

子どもは今何を考えているだろうか。

今の行為を行為自体として受け入れることができるだろうか。

 

何も知らないような子供に勝利したことに陶酔していること自体が幼稚で滑稽なことだった。

しかし気分が良くなることは止められない。

頭をもたげるもたげる優越感は僕の持っているふたつの顔だ。僕はまだ生きていた。

 

もう少しだけ享受する時間をちょうだい。嫉妬なんかはするな。すぐに全部お前のものになる。その時まで僕にちょうだい。

 

 

 

 

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 デビュー18周年おめでとう🎉🎊

 

 

 

 

しばらく忙しすぎて最近全然翻訳に集中できなかっし、全然みんなを追えてない(>_<)

 

 

しかも、ジュンちゃんの誕生日もスルーしてた😭

 

ごめんよ〜(´°̥̥̥ω°̥̥̥`)

 

ジュンちゃんお誕生日おめでとう🎂🎉

 

 

 

 

5人で出会えてよかった♥️

 

 

多分今年はブログあげれる気がしないので、

 

皆さん良いお年を!!!!!!