膝前十字靱帯の役割や場所等は調べればすぐ出てくるのと、同じ怪我をしてる方はすでに分かってると思うので、私なりの解釈で簡単に説明させていただきます!
膝には4つの靭帯があるそうです!
まずは私の怪我した前十字靱帯💡
そして内側側副靭帯、外側側副靭帯、後十字靭帯の4つの靭帯で、太ももの骨(大腿骨)脛の骨(脛骨)をうまく操っているそうです💡(となると膝のお皿の骨ってなんの役割😂?と思います笑)
そのうちの前十字靭帯は、膝が捻られる時のストッパーと大腿骨に対して脛骨が前方に引き出されすぎないようにストッパーをかける働きをしている靭帯です。
これが断裂してしまうとストッパーがないことにより大腿骨と脛骨がズレすぎて左右どちらかの骨の隙間が狭くなりその際に半月板を傷めてしまうという二次障害が起きます。(やっぱり膝のお皿の骨ってなんなん、、、笑)
これが起きてしまうのが膝崩れという症状で、よくあるのは私も膝崩れしてしまった方向転換の時だそうです。
あとは階段の昇り降りで等その人の筋力にもよって起こりうるのですが、とにかく前十字靱帯がないことによる膝崩れのせいで、半月板が傷つき、もっと酷くなると軟骨、そして骨挫傷と進行していき、その頃には膝の痛みで最悪歩行困難になり、変形性膝関節症になり人工膝関節置換術という手術をすることになるそうです。
前十字靱帯断裂すると何故こんなにも大怪我と言われ、活動レベルによっては手術1択しかなくなるかと言うと、前十字靱帯は血流が乏しくいくら安静にしても再生することがほぼというか100%なのかな?できないからです(私が調べた範囲では手術しない限りは治癒しないと書いてありました)
そして手術となるとその人のリハビリや元々の体力、筋力にもよりますが大体が8〜10ヶ月という長い術後のリハビリ期間があるからです。
私は自分がこの怪我をするまで全く知らなかったのですが、プロのサッカー選手でさえこの怪我をすると、復帰までには8〜10ヶ月かかり今季絶望や選手生命も危うい等言われることがあるからです。
それほど前十字靱帯の役割は重要な靭帯なのです💡
そして前十字靱帯断裂(損傷とも言いますが、どちらも怪我の内容は一緒だそうです)が起こる原因は2種類あり、非接触型と接触型があります。
非接触型ではサッカーやバスケットボール、バレーボール等急な方向転換やジャンプの着地などが原因。(私はまさしくジャンプによる着地で受傷しました)
またスキーやスノボで板に足が固定されている事により、転んだりした際膝の無理なねじれ等で受傷することも多いそうです。
接触型ではサッカーやアメフトなどの選手同士による接触の際の受傷だそうです。
前十字靱帯断裂は主にスポーツ活動中に起こることが多い怪我らしいのですが、私は長年スポーツしていましたがたまたま周りでこの怪我をした人がおらず本当に無知でした。
そして膝の構造自体も全く知りませんでした😭
ジャンプの着地時も方向転換時もそうなのですが、膝が内側に入りそこに衝撃や負荷がかかった際に靭帯が断裂してしまいます。
断裂する際にはプチッという音が聞こえることがあるそうですが、私はプチッという音は聞こえませんでしが、思い返すとゴリッという嫌な音というか感覚があったように思いました。
そしてたまたまその日練習風景の動画を撮っていたので見返した所、思いっきり膝が内側に入って着地していました😱
この前十字靱帯断裂は女性に多いそうで、ホルモンの関係が深く関わってるそうです😭
ちなみに、前十字靱帯断裂時はめちゃくちゃ痛いですし、血が溜まることにより膝の腫れが凄いですが、血を抜いてもらうとある程度腫れが収まり動かしやすくなります💡
ただ、膝から血が抜けるということは70〜80%の確率で前十字靱帯断裂が疑わしいそうです。
ただ、痛みは結構早く落ち着いたように思います!確か😅
もちろん個人差はあると思いますが、靭帯自体の痛みはないとどこかで聞いた覚えがあります笑(でもじゃあなんで受賞時痛いのかは、、、わかりません🙇)
そして2週間〜3週間頃には日常生活自体は問題なく過ごせるようになるそうです!
なので私も1ヶ月経った頃から普通に仕事できたんだなと思います。
ただ、先にも書いた通り、膝崩れというリスクが常にまとわりつき、膝くずれを起こせば起こすほど変形性膝関節症になるのが早まり、若くてもそうなってしまう、下手したら40代でむしろ3年後にでも杖をついて歩くこともあるかもしれないという怖いリスクがあります。
でも私はそれでも手術を選択できなかったし、筋力もあるから自分は大丈夫と思ってました😓